立場が変われば、見え方も変わる/広報PRレターvol.270

はじめに
このたびの熊本地震で被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。
そして、救助や復旧にあたられている皆さまにも深く感謝申し上げます。
先月28日、私は仕事を終え、
夕食の支度をしようとしたタイミングで
テレビのニュースで地震を知りました。
みなさんは、どのように第一報を受け取られましたか?
立場が変われば、見え方も変わる
翌日、イオンの記者会見をリアルタイムで見ました。
正直、一番印象に残ったのは社長さんです。
日本を代表する企業のトップでありながら、
とても「普通の人」という印象。
調べてみると、コロナ禍に社長へ就任されたとのこと。
創業者とは違い、
現場を積み重ねてきた会社員の延長線上にいるような雰囲気を感じました。
Xでは、記者会見での質問内容を批判する投稿が流れ、
一方で、現場の記者にも事情があるという投稿を目にしました。
さらに、イオンモール専門店への会社の指示についても
さまざまな意見が飛び交っています。
ただただ思ったのは、
「立場が変われば、見え方も変わる」ということでした。
私がその場にいたら……
私が社員だったら……
私がその家族だったら……
私が経営者だったら……
どの立場であっても
辛いだろうな、と思います。
だからこそ、
私たちは事実に向き合い、
報道は事実を丁寧に伝え、
教訓を共有することが大切なのだと感じました。
コンプライアンスは何のため?
コンプライアンス(法令順守)について
改めて理解できたことがあります。
それは、コンプライアンスは人を縛るためではなく、
人を守るためにあるということです。
災害時だけではありません。
雇用も、経理も、安全管理も同じ。
「これくらい大丈夫だろう」という
小さな判断の積み重ねが、
思いもよらない結果につながることがあるのですね。
私自身、他人事でなく、
ストレングスファインダー(強み診断)では
「慎重性」が最下位の34位でコンプレックスがあります。
以前、診断結果を読み解いてくださった方から
「内省が1位だから、
よく考えることで慎重さを補っている」
と言われ、ホッとした記憶があります。
普段は、人一倍大雑把なのは事実です(笑)
ただ、必要な場面では
ストイックで非情なところが(実は?)あります。
これは、親が(夫も?)よく理解していることかもしれません。
人には得意不得意があります。
だからこそ、ルールや仕組みが「人」を支えてくれるのですね^^
災害時の企業姿勢について
広報のメルマガですので、PR TIMESを見てみましょう。
震災発生後、多くの企業が
支援や寄付に関するプレスリリースを配信していました。
- パナソニックは義援金3000万円
- ヤマダデンキは熊本エリア店舗での生活支援
- そのほか、楽天、アイリスオーヤマ、メルカリ、ユナイテッドアローズなど
多くの有名企業がそれぞれの立場で行動を表明しています。
こうしたプレスリリースは、メディアに掲載されることが目的ではありません。
社会に対して、
「私たちはこう行動します。」
という企業としての意思表明です。
広報とは、企業の考え方や価値観が最も現われる活動なのだと改めて感じました。
-追伸-
前々々回で「セルフレジ撤去」の話題を書いたところ、
Mさんから
「それをイベントにしちゃう面白さ発見🤣 」
と、ユニークな展示情報を教えていただきました。
↓カメラに映らなければ、全商品を“盗む”ことができる体験型コンビニ「ギガマート展」
絶賛、開催中です!
メルマガを書いていると
こうして皆さんから新しい情報を教えていただけます。
情報がなくとも返信がメルマガの一番の楽しみです♪
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(2026年7月現在。予告なく変更する場合があります)
PRプロデューサー 藤田智子

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