女性でもできる?WordPress

2020年10月の独立に向けてホームページを開設した。

タイトルの「女性でもできる~」は、起業家高橋ナナさんの夫、ヒロルさんのブログに反応したものである。

   

ヒロルさんのブログは、遠慮がちに腹を割る、という巧みな表現方法で嫉妬してしまうほど面白い。

そこでのヒロルさんは、WordPressの活用が女性には少し難しいのでは?という提言をしている。

すでにWordPressに手を出してしまっていた私は、このブログと対面して急に焦りを覚えた。

確かに直感的に操作できないWordPressは、仕組みが理解しづらいし、初めて聞く用語ばかりだし、

なるほどヒロルさんのおっしゃるとおりである。

一方で、試行錯誤しつつも結果がついてくるので面白い、とも思う。

以下、走り出してしまったホームページ開設の流れを書き留める。

☑サーバーを持つ格好良さに惹かれる 

現在の私は、起業の準備としてホームページに取り組んでいる。

ホームページの作成には、プロバイダーが提供するサービス、もしくは、㈱サイバーエージェントが提供するamebloを利用しようと考えていた。

   

どちらも無料の間借りである。

   

しかし、起業家わっきーさんのサイトによって、無料サイトはデータが失われる危険性があることを知り、間借りという考えは簡単に吹き飛んだ。

http://wakki001.com/asp-tools)

    

なにより、自分のサーバーを持つことの格好良さに惹かれた。

   

そのような成り行きから、月1,000円という手頃さと信頼性の高さで「Xサーバー」を選び、契約をした。

初年度の契約金額は、税込16,500円

(初期費用3,000円+利用料金12,000円+税1,500円)である。

    

☑ドメイン「fujitomo-pr.com」取得

ドメインの取得には「お名前ドットコム」がいいらしい。

    

サイトを覗くと、思ったよりも安価でドメインを取得できることが分かった。

    

好きな名前をつけられることにわくわくする。

目ぼしい名前を検索するとたいがいその名前が利用されていた。

   

もしくは高額であった。

   

自分の創造力の無さを目の当たりにしてがっかりした。

    

そんな中、無料でドメインの取得ができるXサーバーの契約特典があることを知った。

   

今回は、その「お名前ドットコム」にお世話になることなく”無料”でドメインが取得。

     

あれこれ考えるうちに、私の氏名を省略したあだ名「ふじともちゃん」を利用しようと思いついた。

   

そう呼んでくれているのはたった一人しかいないが、あだ名はあだ名である。

   

“ふじとも”をローマ字で表すと、“fujitomo”。

   

アルファベットの「f」と「j」の丸み、

「i」のドットの可愛さ、

「o」×2のポップな感じが気に入って、採用に至った。

    

そこに、予定する事業内容のPRを付けて屋号をfujitomo‐PRとし、

ドメインは「fujitomo-pr.com」に決めた。

    

☑検索に強いWordPress

ところで、表題にもある「WordPress」とは、サーバー上でホームページやブログの作成できる無料のソフトウエアのことをいう。

 

なんでも、検索に強いそうだ。

   

Xサーバーの契約サイトから簡単に取り込むことができる。

    

WordPressを利用するためには、テンプレートの「テーマ」が必要になる。

   

こんなところが難しいと言われる所以であろう。

   

テーマは目的に応じて様々なものが販売されている。

   

いまいち仕組みが理解できず、まずは無料でお洒落そうなテーマ「LION MEDIA」と子テーマというものを導入(プラグインという)した。

   

http://lionmedia.fit-jp.com/

  

これで検索されやすいサイトに向かい一歩前進である。

   

☑ロゴ画像と自己紹介でホームページらしく

ロゴ画像とは、サイトの左上に表示されるものである。

ロゴの自動作成サイト(無料版)で試作してみたが、ピンと来るものがなかった。

有料で依頼する必要性はまだ感じていないので、簡易なものをペイントで作成した。

    

   

そして、見よう見まねで「固定ページ」にprofile&story(自己紹介)を書いた。

   

成り行きだが、推敲を重ねるうちに自分と向き合うことができた。

   

このページをホームページの冒頭で表示できる「メニュー」に設定し、なんとなく“HPらしく”なってきた。

https://fujitomo-pr.com/profile

これからもヒロルさんに成果を報告できるよう(面識はないが)頑張る次第である。

    

06 仕事の記録カテゴリの最新記事