周年は「会社らしさ」を伝える広報のチャンス/広報PRレターvol.282

先日のメルマガで取り上げた「不正アクセス」。
被害が広がっている様子を見て
怖さを感じています。
ネット環境は、
いまやライフラインですよね。
セキュリティを強化することは、
自社を守るためには大事なことです。
とはいえ、「情報を盗む」というのは、
水道管から勝手に「水を抜き取る」ようなものでは?
そんな世界が当たり前に
なっていることに腹が立ちます(泣)
「社史」に社長がほとんど出てこない
そんなモヤモヤとは全く違う話ですが、
先日、東京で「社史」のイベントに参加してきました!
愛知県の缶メーカー、側島製罐さんが
創業120周年を機に制作した「社史」です。

私はクラウドファンディングで購入しており、
今回は、「社史」を手に持ち
制作の裏側を聞くイベントでした。
「社史」と聞くと、
- 会社の沿革
- 歴代社長の紹介
- 社長あいさつ
そんな少し堅いものを想像しませんか?
ところが、この社史はかなり違いました!
社員さんや工場、製造工程を写真で見せたり、
缶の種類をカタログのように紹介したり、
会社のある町のお店まで登場します。
社長は、最後の対談ページだけ。
挨拶なしです。
「社史」へのアプローチが自由でとても新鮮でした!
こちらのプレスリリースで中身をチラ見できます
↓創業120年の老舗缶メーカーの出版プロジェクト
「社史」から業界や社会まで見えてくる
側島製罐さんの「社史」の読了後の感覚は
不思議なものでした。
側島製罐さんのことだけでなく、
「缶をつくる仕事」
そのものに興味が湧いていたことです。
こんな「素材」で作られるんだ!
「人の手」でやっているんだ!
缶にはこんなに「種類」があるんだ!
まるで社会科見学のようです。
会社を入口にして
製造業への関心に広がっていきました。
「社史」がその出発地点になっているのが
とても面白いと思いました。

イベントでエピソードを披露する石川さん(※利用許可済)
側島製罐の石川さんは、
現在の社長への事業承継もプレスリリースで発信し、
話題をつくってきた会社です。
※石川さんは、同じプレスリリースエバンジェリストのお仲間です
↓創業117年の老舗缶メーカーで36歳の代表取締役が誕生
今回の120周年も、
何を見せるのか、誰を登場させるのか。
自分たちらしさをどう表現するのか。
まさにPRですね^^
周年は「会社らしさ」を考える機会
周年事業というと、
- 記念イベントをする
- 記念品をつくる
- 周年のロゴをつくる
- 社史をつくる
- 動画をつくる
などなど、
カタチから企画を考えがちですが、
その会社らしいあり方を
考える機会なのかもしれません。

お土産にプレミアム缶をいただきました!
と、ここまで書いておいて......
私も10月に7年目を迎えましたが
今年が一番に何もできていません(笑)
「周年は広報のチャンス」
と人には言っているのに、まずは自社からですね💦
今日も読んでいただきありがとうございました!
また来週も、現場で考えたことをそのままお届けします。
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(2026年7月現在。予告なく変更する場合があります)
PRプロデューサー 藤田智子

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