発信はちゃんと返ってくる。取材現場で実感したこと/広報PRレターvol.254

先週は春の新聞週間をご案内しました。
一紙でも新聞に目を通しましたか?めくりましたか?
投げかけに応え、
日替わりで新聞を購入してくれた読者さんの存在が有難く……
ウルウルしておりますーーー
さて、今日(4月13日)の午後は、新聞取材の立ち合いへ。
移動で昼食(朝食も)を取る時間がなく、気づけば夕方。
あっという間の一日でした。
お昼ご飯はちゃんと食べてね!と、
娘に強く言ってる自分ですが……血は争えない笑
ただ、コーヒーぐらいは、ゆっくり飲みたかったです涙
発信が自信につながる
本日、取材を受けられたのは、
以前、プレスリリースのセミナー講師として伺ったとある団体さん。
受講者としても同席され、
実際に自分たちでも発信に取り組みたい!
という思いに応えてサポートをしていました。
- 自分たちの情報が整理できた
- 発信の機会を持てた
- 思いがけない反響があった
- SEO検索が上がった
- 取材につながった
と、職員の方が
逐一、感想を伝えてくれるのでいつも感謝でいっぱいです。
今日も駅で別れてすぐ、帰りの電車の中でメールを受け取りました。
この直向きさが私も学びになっています。
広報は、すぐに思った結果が出るものではありません。
もどかしい時期もありますが、
こうした地道な積み重ねが形になり
「広報に取り組んで良かった」
という場面に立ち会えることは嬉しいものです^^
新聞という“文化”
少し自宅から遠い現場でしたので
電車では、記者の方とご一緒し、
新聞社の現状や地域の動きについて伺うことができました。
Webメディアが広がる中で、
新聞の購読率が下がっている実感は私自身も大いにあります。
悲しいかな、
「え、新聞とってないの?」と思うこと”しか”ありません。
新聞は、分野を横断して
網羅的に情報に触れられる貴重な媒体だと思っています。
見出し、紙面構成、フォント、文体。
それらすべてが一つの“文化”だと感じています。
(各社それぞれ違うのですよ!)
伝統芸能でも文化財でもなんでもいいのですが、
「新聞」が絶滅する前に指定して守る存在なのではないかと思います。
かつて歴史を学んだ大学で
「国宝」「重要文化財」がすごいのではない、
守らないと駄目な状態にしてしまった人間の過失だ、
ということを教わりました。
元文科省の役人であった教授の、実感としての話です。
新聞から広がる思索
今週は、新聞の話題が続きます。
日経新聞の4月11日付コラム「春秋」では、
朝井リョウさんの本屋大賞受賞にちなみ、
「本屋をめぐる話題」が取り上げられていました。
その中で印象的だったのが、
ある書店主の言葉。
「もうかるだけで参入した企業や土地持ちが去っただけ」
強気な発言ではありますが、「なるほど」と膝を打ちました!
かつて覇気のない店主のいる本屋さんに遭遇したことはありませんか?
”土地持ちさん”だったのかも……
これからが、本屋の“腕の見せどころ”なのだと思います!https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD104B60Q6A410C2000000
同じく日経新聞の4月12日日曜版では、
民俗学者・宮本常一の軌跡が紹介されていました。
そこに登場する「アチック・ミューゼアム」は、
大蔵大臣や日銀総裁を務めた渋沢栄一の孫・敬三が設立した研究施設とのこと。
その敬三の言葉が、強く印象に残りました。
「大事なことは主役にならぬこと。
舞台で主役を務めていると、多くのものを見落としてしまう」
思わず、痺れました。
何者でもない自分ですが、
戒めとして心に刻んでおきたい言葉です。
それにしても「アチック」とは屋根裏部屋のこと。
普段、屋根裏で仕事をしている身としては、ちょっと嬉しい発見でした^^

▲憧れの長い机を設置したのが自慢です(笑)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD237J80T20C26A3000000
Web版があるとシェアはしやすいですが、
もしWeb版だけだったら
おそらく一生出会うことのない記事だったと思います。
教科書のデジタル化が見直されているのも納得です。
古代エジプトの「パピルス」の時代から
人は「紙」によって知を共有してきたのですから^^
さて、来週は、ブランディングに関する
春のプレゼント企画を予定しています🌸
ぜひ、楽しみにしていてください!
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PRプロデューサー 藤田智子

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