ネーミングライツは誰のため?広報の役割を考える/広報PRレターvol.263

サッカーW杯の観戦はされましたか?
朝からわが家は賑やか。私は寝ていましたが……


ところで、今日は、仲良しの記者さんと上野へ美術鑑賞!

の予定が、休館日(涙)


博物館に勤務していた人間なのに
「月曜休館」の感覚がすっかり抜けていました。


文化の時間をすっ飛ばし、
お喋り(情報交換というと聞こえが良い?)の時間となりました。

ネタは忘れる前提??

毎回メルマガ(ブログ)のネタは、
スケジュールにメモして忘れないようにしています。


採用しないことも多いのですが、
アンテナを立てておくことは大切ですね!



今週のメモは

  • 日本栄養大学ネーミングライツ
  • 木村屋リブランディング
  • 甘やかす


しかし、三つ目の「甘やかす」の記憶がありません。



思い出せないことは大したことではない、
と考えますが、やっぱり悔しいです(笑)

変化の広報的伝え方

埼玉県坂戸市にある日本栄養大学が、
最近、注目されています。



昨年度までは「女子栄養大学」という女子大学でしたが、
今年4月に共学化しました。


女子大の共学化は全国的な話題でもあり、
入学式に男子学生の姿、という切り口で多数のメディアで報じていました。

▼創立90年超で初の男子学生 55人が入学(日経新聞)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC02BD50S6A400C2000000



記事タイトルにも

  • 90年の歴史
  • 男子学生が55人

という具体的な数字が入り、
ニュースとしての価値を高めています。


▼共学化に関するプレスリリースはこちら
https://www.eiyo.ac.jp/uploads/2025/01/20250123info.pdf

▼共学化に際して1月に記者会見を行っています。
https://www.eiyo.ac.jp/news/2024/2170

ネーミングライツは誰のため?

先日、その日本栄養大学が
教室の命名権導入でも話題になりました。


公共施設のネーミングライツが一般的ですが、
私立大学(民間)にも
導入されているところに話題性、独自性があります。

キッコーマン教室
AJINOMOTOルーム
中沢乳業教室   


など食品関連企業の名前が並んでいました。


▼日本栄養大学、教室に命名権導入(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC010WT0R00C26A6000000/ 



ネーミングライツと聞いて、
「大学のお金集め」のイメージを持ってしまいましたが、
記事を読むと単純ではありません。

  • 学生の就職先の選択肢を広げること
  • 企業と連携した人材育成の場を持つこと
  • 食産業への理解


そして

  • 新しい大学づくりを進めること


そのための取り組みだそうです。



大学が公表するプレスリリースは確認できなかったのですが、

埼玉新聞の記事には、5月21日に記者発表をしたとあり、
メディアに直接プレスリリースを送っていることが想像できます。


▼日本栄養大、教室に命名権 坂戸キャンパスで導入 企業名やロゴを記したプレートを設置、食産業への理解深める契機に(埼玉新聞)https://www.saitama-np.co.jp/articles/197879

広報は誰のため?

広報も同じ。


目立つことだけが目的になると
途端に薄っぺらくなります。


でも、誰のためなのか、何のためなのか。


そこが明確になると

少なくとも”考える時間”を持つだけでも
伝える意味と価値が生まれます。


ただし、深く考え過ぎてタイミングを逃しませんように!!!



ちなみにメモのもう一つ
「木村屋リブランディング」については、次回ネタがなかったらご紹介しますね^^

ブランディングを考える上で参考になる取り組みでした。


▼あんぱんの元祖・木村屋總本店、ブランド刷新の全容(日経XTREND)
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00947/00284

▼プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000318.000110949.html

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