高校生の時、
ソフトボール部に入っていた。
自由気ままにやっていたので、
上手くもなんともない。
ルールだって朧気だ。
入部理由は、打つのも、投げるのも、受けるのも格好がいいなと思ったから。
今振り返ると、
ソフトボール部への向き合い方は、
私の<物事に対する原型>だなと思う。
モノゴトを決める時、
私はおそらく右脳派だ。
つまり、感覚的。
いいと思ったら、
ほぼ「大丈夫」で突き進む。
「大丈夫」が口癖なのだ。
ソフトボール部は、
中学からの経験者ばかりが集まった。
結構、上手な同級生が多かった。
別にそれでも
「大丈夫」(気にしなかった)。
試合で勝とうが負けようが、
「大丈夫!」(問題ない)。
仲間がエラーしようが
「大丈夫!」(よくあること)。
誰かが打ったら、ちょっと嬉しくなった。
就職して
同僚が仕事をミスしても
「大丈夫!」の一言でカバーした。
自分だとちょっと凹んで
「でも、大丈夫!」と奮起した。
友人知人の悩み話には、
「大丈夫、大丈夫」
がつい口を出る(我慢、我慢)。
本気でそう思うのだ。
何が起きても
「大丈夫」だって。
ただし、先日、
友人に言われて気がついた。
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大丈夫じゃない時の
逃げ足は、相当に速いらしい!!!
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ショック(でも大丈夫w)。