好奇心で商標登録も自分でやってみた~「ゼロイチ広報」の場合~

「ゼロイチ広報」という言葉をところところで使っています。

せっかくなので商標登録をしてみよう!

なぜなら……
自分で商標登録というものをやってみたいから(笑)

法人設立も、決算も、電子申告も
知らないことを知りたい性分で、つい自分で手を出してしまいます。

今回も、ほぼ好奇心の延長にあるレポートです!

※自分で行った商標登録の備忘録として掲載しています。

商標を独占したいわけではない

「ゼロイチ広報」という言葉ですが、誰かが使うことについて私は気にしていません。

ただし、ある日突然、

「商標登録されているので使わないでください」

と言われるのは困ります。

人に使わせないためというよりも、自分が使えなくなることを防ぐための商標登録です。

また、広報の現場でも、サービス名や事業名を長く育てていきたい場合には、ブランディングの一環として商標登録をおすすめすることがあります。

 

商標登録をインターネットで出願

今回は弁理士さんには依頼せず、自分で電子出願しました。

使用したのは、特許庁の「さくっと書類作成」と「インターネット出願ソフト」。

出願の流れはざっくりと、以下のとおりです。

① 商標と区分を決める
「ゼロイチ広報」を
・第35類(広告;事業の管理;事業の運営;事務処理)
・第41類(教育;訓練の提供;娯楽;スポーツ及び文化活動)
の2区分で出願。

② 「さくっと書類作成」で願書を作る

③ インターネット出願ソフトから電子署名して送信
2025年12月25日に出願しました。

④商標の出願料「3,400円+区分数×8,600円」を納付。
2区分なので20,600円でした。

↓特許庁/商品及び役務の区分解説
https://www.jpo.go.jp/system/trademark/gaiyo/bunrui/kubun_kaisetsu.html

↓電子出願ソフトサポートサイト
https://www.pcinfo.jpo.go.jp/site/

   

途中、補正。そして忘れる

2026年3月に「手続補正書(方式)」を提出。

「社名」でオンライン出願したところ、私のマイナンバーカードを使用したため”名称が一致しない”という指摘に対応したものです。

理想は「合同会社fujitomo-PR」名義でしたが、個人名でも使えればどっちでもいいですね。
名義変更自体、手数料を払えばいつでもできるそうです。

修正申請後は、特にすることもなく審査を待ちます。

それから約6か月後の9月10日、久しぶりにインターネット出願ソフトを開きました。

封書で「開いていないオンライン文書があります」という旨の文書が届いたから(笑)

ソフトを開くと「登録査定」という言葉。つまり、審査を通過したのでした!ホッ。

   

登録料65,800円をクレジットで納付

文書発送日から30日以内に登録料を支払わないと審査結果が失効してしまうそうです。

今回は、2区分を10年分まとめて登録するため、32,900円×2区分=65,800円の登録料。

10年一括のほか、5年ごとの分割納付も選べました。
(更新を忘れてしまい、商標が失効してしまうこともあるそうですよーー)

再び「さくっと書類作成」で「商標登録料納付書」を作成します。

データを出力
↓
インターネット出願ソフトへ取り込み
↓
電子署名
↓
オンライン出願
↓
クレジットカードで65,800円決済
↓
「接受」


15分ほどで、無事に終わりました!
ただ、直感ではできないシステムです💦

出願料20,600円+登録料65,800円で、今回の特許庁へ支払った費用の合計は、86,400円。

商標登録できた嬉しさよりも、自分でできることが分かったことが一番の収穫かもしれません。

あとは正式に設定登録されるのを待ちます!

↓「特許情報プラットフォーム」で確認できます
https://www.j-platpat.inpit.go.jp

※2026年9月現在の手続き・料金です。
※個別の商標登録については、弁理士等の専門家へご相談ください。
※INPIT(知財創造支援窓口)も便利です^^


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