痒い所に手が届く。
そんな仕事ぶりであるといいな、
と思っている。
お客様の口から
「任せて良かった。」
という言葉が発せられた時はとても嬉しい。
何かしらお役に立てたことを
実感できる瞬間だから。
広報PRって、
本業に注力すると疎かになる仕事だ。
むしろ、手が回らなくなるというべきか。
博物館勤務の頃、
日常の業務に忙殺されて
広報PRは後手後手になりがちだった。
公立施設だったので
広報誌の数行の告知記事だけで
一定の来客数が見込めた、
ということもある。
さらに、採算性も問われなかったから
集客できないことへの危機感も圧倒的になかった。
あえて頑張る仕事、
それが当時の≪広報PR≫だったのだ。
私はその環境に甘んじていることが
とてももどかしかった。
なぜなら、私自身が≪情報≫に救われてきたから。
ものごとは
「知ってもらってこそ価値がある」
と、思っている。
誰も知らない、
必要な人が知らない、
それが一番の悲劇。
きちんと情報を届けること。
それは、押し売りでも売り込みでもない。
だからこそ社会に広める覚悟とともに
広報PRの必要性を認識している人に出会うと嬉しい。
そして、そこに私が関われたならば、
お役に立てるのならば
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最高だ!