福井出張あれやこれや

 

 
8月も終わりますね~
 
 
わが家の小学生&中学生コンビは、
今週から新学期!

 
 
小学生の娘は、
宿題も学校の準備もいつの間にか終えていて
余裕の新学期前夜を過ごしてます。
 
「月9」を見て寝るのだとか。
 
 
 
中学生の息子は、
「徹夜して宿題をする!」
と姉妹に宣言した模様です。
 
 
 
今なお、ちっとも追い込んでないし、
気合の「き」の字も窺えません笑
 
 
 
担任が息子の様子を気に掛けて
電話をくださいました。
 
 
 
 
自分で納得できているのなら
子どもの宿題は気にしない派です。
 
 
 
宿題を出さない度胸が私にはなかっただけだから。
出さないでいられるのは逆にスゴイとも思う。
(ただ、読書感想文も工作も自由研究もいい加減だった)
 
 
 
 
今はただ、3人が学校に行き始めると
家が寂しくなるなぁと少し切なく感じています。
(息子が毎日、登校すればの話ですが)



 
さて、先日は福井県越前市に出張に行って参りました!

 
 
 
埼玉・大宮駅

石川・金沢駅

福井・武生駅
 
1度の乗り換えだけで到着するから
意外にわが家から近いのです。
 
 
 
福井県越前市の企業の古民家再生プロジェクトに携わっており、
今回は、オープニング・セレモニーのために訪れました。
 
 
 
 
2022年11月、2023年6月に続いて3度目の福井です。
 
 
 
 
福井という土地の良さ
福井に集う人の温かさ
福井のおろしそば
チームが機能している心地良さ
阿吽の呼吸で仕事ができる楽しさ
古民家の味わい
福井のメディアの特徴

 
 
と、語りたいことはたくさんあるのですが、
今回は「人」にスポットを当てて書きたいと思います。
 
 
 
 
古民家再生プロジェクトは
まず「人」のご縁で関わることのできたお仕事です。
 
 
 
私は、江戸時代の古民家を抱える博物館2ヶ所に
通算10年ほど勤務した経験があるので
「古民家」の縁も感じました。
 
 
 
 
お話を伺う中で、
チームで対応すべき案件だと判断し、
頼りになる相棒と私、二人でのPR活動を提案しました。
 
 
 
実際にクライアントのメンバーと
私たちがチームとなりプロジェクトがスタート!
 
初めての訪問時から
お互いを開示し合って仕事を進められたことは
格好よく書くと
”とてもエキサイティング”な体験でした。
 
 
 
全てが順調というよりは、
スケジュールどおりにモノゴトが進まないのは世の常。
 
 
そこを柔軟に捉えて
互いが信頼し合い、
サポートし合って完成まで到達できた印象です。
 
 
もちろん、基本はオンラインなので
見えない、知らない部分、
そして私の至らないところがたくさんあったと思いますが、
 
・みんなで分かち合うチームの有難さ
・ゴール目指して自由に取り組める心地よさ
・阿吽の呼吸で進める人間関係の良さ
 
を実感できた貴重な仕事でした。
 
  
 
また、宿泊せざるを得ない距離だったことも
良い方向に作用したと思います。
 
 
毎回毎回、同じ釜の飯を食うことになり、
仕事以外のことも当然に語らい、
コミュニケーションを図る必要が生じたからです。
 
 
 
相棒(?)とも、毎回じっくりと
ホテルで話しをする機会を得られました。
 
 
人間関係は、50時間経ないと深まらない
そんなようなことを知ってから
私は仲良くなりたい相手とは
”時間を積み重ねること”を意識しています。
(逆を言えば、すぐにどうにかしない)
 
 
 
 
ところで今回の訪問では、
クライアントが私の業務を他の方に紹介する場面に出くわし、
「彼女は、PRや渉外的なことを……」
と話しているのを耳にし、とても嬉しくなりました。
 
 
私はメディアだけでなく、
クライアントが関わる人(組織)を
広げていきたいとも思っているからです。

 
 
 
「渉外」という言葉を通じて
クライアントにも取り組みが理解されていたことを
感じ取りました。
 
 
 
日本広報学会の「広報」の定義には、
ーーーーー
組織や個人が、目的達成や課題解決のために、
多様なステークホルダーとの
双方向コミュニケーションによって、
社会的に望ましい関係を構築・維持する経営機能である。
ーーーーーーー

と書かれています。(『月刊広報会議』9月号より)
 
 
「ステークホルダー」とは利害関係者とのこと。
 
 
 
関わる人や組織が価値を共有し、
互いに共鳴できるといいですよね!

 
 
 
私の仕事は、一枚の絵を完成させるために
「合うピース」を探して連れてくるイメージです。
 
 
「合うピース」とは、
メディアだけでなく、
企業であり、行政であり、住民であり、家族であり
どれが欠けても不自然です。
 
 
 
さらに私自身のことですが、
今回の仕事を通じて”漠然としたゴール”があると
ストレスなく動ける、仕事ができるということに気がつきました。
 
 
 
逆に明確・正確な期待やゴール、
細かい指示やルールによって逆に動けなくなることも判明。
(つまり、私のボトルネックはここ!)
 
 
夫にその気づきを感動とともに伝えると、
「(あなたは)そうだよ。」と平然とした反応……。
 
 
いろんな意味で
相性の良いクライアントさんでしたし、
最高のチームでお仕事できてとても幸せでした。
 
 
奇しくも、
プロジェクトで完成した施設のサブテーマは
「はたらくしあわせ」の場づくり。
  
 
 
私は「はたらくしあわせ」
これまで仕事内容だと思っていた節がありましが、
実は「人」が一番だと改めて感じることができました。
 
 
みなさんの「はたらくしあわせ」は何ですか?
 
 
 
アイデアが同期する。はたらくしあわせを一緒につくる。
↓シェアオフィス&コワーキングスペース「IdeaSync」
Home – IdeaSync (icraftlab.jp)

 
福井・越前市(武生駅)にお立ち寄りの際は、
是非、訪れてみてください。

↓太っ腹の交通費の助成を活用して
お試しテレワーク | 福井県公式|学生交流・就職支援|F-Square(Fスクエア) キャリアナビセンター (f-careernavi.com)



 
 
 
↓私も実はちらりと映ったテレビ放送
築160年の町家を改装 新たなビジネス拠点完成 越前市・旧北国街道沿い (fbc.jp)

 
 



 
 
 

 
 


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PRプロデューサー
藤田智子



「広報PRレターvol.111」より
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