広報という営みを見つめた3つの現場から/広報PRレターvol.209

広報という営みを見つめた3つの現場から/広報PRレターvol.209

先週は神戸でしたが、今週は韓国・ソウルのホテルからお届けしています。
 
 
きっかけは、母の何気ないひと言でした。
 
 
韓国の時代劇ドラマ「チャングムの誓い」「イ・サン」を夢中で観ていた母が私も韓国に行ってみたい」と言ったのです!
 
 
76歳の母がそんな想いを抱いていたことに驚き、妹たちと一緒に旅行を企画しました。
 
 
私は4人姉妹で育ち、父が本当に子煩悩だったため、母娘だけで観光旅行に出るのはこれが初めてだと思います。
 
 
 
とはいえ、仕事も立て込んでおり…….。
特段の目的もない私は、パソコンを持ち込んで仕事をしながら旅を楽しむ予定です^^
 

↑ホテルからの眺め。右手はソウル駅だと思います
 
 
さて、6月はクライアントのイベントが立て続けにあったり、取材に立ち会ったり「広報活動の在り方」について考える一週間でした。
 
 
 

事業の節目に立ち会う、クローズドイベント

 
6月はクライアントの節目となるイベントが立て続けにありました。
 
 
顧客や関係者向けのクローズドな会も多く、日頃から関心を寄せてくださっている記者が同席したり、後日レポートを送付して記事化してもらったりとメディアとのこれまでの関係性が肝になっています。
 
 
これは一朝一夕に叶うものではありません。
 
 
単にイベント当日に向けたプレスリリースだけでなく、場やタイミングを見極めて「情報を置きに行く」という広報の在り方を改めて考える機会にもなりました^^
 
 
 

取材の現場で感じた、メディアとの信頼関係

 
もうひとつ、先週は取材の立ち合いもありました。
 

↑道中は初めてレンタサイクルを使用して大失態しました
 
 
限られた時間の中でしたが、記者とカメラマンと交わした言葉からそれぞれの方が取材に臨む姿勢や思いが伝わってきました。
 
 
 
届ける・届けてもらう、というだけでなく、その背景にある信頼と関係性の大切さをしみじみ噛みしめています。
 
 
とはいえ、どんな記事になるのかとても楽しみです!
 
 
 

「ありがとう」を声にする、広報の原点

 
また先週は、ラジオ番組の出演者が集う交流会に幹事として参加しました。
 
 
7年間、地元経営者を取り上げてきた番組は5月で幕を閉じましたが、出演者同士のつながりは今も続いています。
 
 
全8回にわたってお手伝いしながら感じたのは、「広報はコミュニケーション活動だ」ということ。
 
 
肩書きよりも何かを伝えようとする気持ちや謙虚な姿勢が一番届くと感じています。
 

↑設営作業にも多くの方が協力してくださり大感謝!
 
 
そして、ものごとの大きさに関わらず「ありがとう」という感謝を声や文字にして伝える。
当たり前ですが、忘れがちなその大切さを改めて感じた時間になりました。
 
 
 
とはいえ、父に「ありがとう」と言っていなかった……
反省です。涙
(6月の第3日曜日は「父の日」です!)
 
 
 
↓インスタグラムに投稿したレポはこちら
https://www.instagram.com/p/DK0pGYMhWIp/?img_index=1
 


 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

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