この夏は、クライアントらのメディア掲載&出演が目白押しでした。
まだ掲載待ちの状態だったり、これからも取材の予定があったりと有難い限りです。
取材&掲載後にそれぞれやっておくといいことを備忘録としてまとめます!
(パッと書いているので修正するかもですが)
取材の様子を記録する
取材時にPR担当者ならやってほしいこと。
インタビューのフォローはもちろんですが、記者やライターから取材を受けている風景の写真を撮影すること。
遠方で立ち会えない場合は、補助者の手配を指示をしておきましょう!
メディア名やメディアの姿はは出さずとも「取材を受けました」という形でSNSに投稿できますし、掲載までをストーリー仕立てに伝えていくことで何度も「メディア実績」を活用することができます。

取材のお礼をする
立ち会えなかった場合でも広報担当者の立場で取材のお礼をしましょう。
感謝の意はもちろん、メディアと関係性を深めるきっかけになります。
掲載・放送日の情報を入手する
取材に同席できなかった場合、いつの間にか掲載・放送がされていることがあります。
これはできるたけ回避したいもの。
緊張の中、取材を受けてホッとしたクライアントは、露出日にあまり目がいきません。
もしかしたら連絡を受けているかもしれませんし、遠方だと紙面に目を通せる機会も限られていますので折に触れてクライアントに確認しましょう!
外部広報で携わる場合、社長だけでなく気軽に情報をやりとりでき、お願いごとのできる存在(社員)がいるといいですね。
この夏もいろいろな事情があったのですが、見逃してしまった掲載&放送がありました。
失敗です……。
新聞や雑誌なら掲載紙(誌)を手に入れて読む
発売日、又は放送日に内容を確認しましょう。
そしてクライアントにその情報をシェアし、感想も一緒に伝えます。
社内コミュニケーションを円滑にする意味でも「メディア掲載(放送)」は有効です。
社長のすごさを伝えるというよりも「自社の実績」として社員に受け止めてもらえる状況を作れるといいですね!
必要に応じ、公開用でなく「記録保存用」として放送内容の録画・録音をお渡しすることもしています。
メディアにお礼と感想を伝える
取材後と同様に、メディアの方にお礼と感想を伝えます。
大量の情報を毎日扱っているメディアは、意外にも感想はあまり受け取っていないようです。
昨日もカメラマンの方から「感想が嬉しいです」というお返事が届きました。
WebサイトやSNSに「メディア実績」を記す
メディアにせっかく掲載されても発信できず、ストックもできていない=流れるだけになることは本当にもったいない。
お金や時間をかけて制作してくださったメディアに対しても失礼だと思います。
Web化された記事の場合、記者の方にリンクをシェアして多くの方に見てもらってくださいね、と言われることがあります。私自身は、メディアと二人三脚で記事(媒体)を広めていくイメージを持っています。
ただし、著作権には配慮してくださいね!
メディア取材は連鎖するという言葉がありまして、掲載が新たな掲載を呼ぶことが多々あります。
なかなか自社のWebサイトが更新できない企業の場合、私が直接ログインして「メディア実績」を書くことがあります。(お仕事をご依頼の際に、ご相談ください)
掲載件数が増えてくると管理が難しくなってきますので、取りこぼさないように即対応していくことが肝要かと思います!
会社資料にも「メディア実績」を
そして、会社資料にも「メディア実績」のページを作り、まとめておかれると信頼感さらに上げることができたり、企画書作成の際に転載できたり、何かと便利です。
メディアに出ている会社と出ていない企業、それ以外は同条件だったらどちらの企業が魅力的でしょうか?
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