名もなき仕事も、ちゃんとつながっていた~無駄な経験はひとつもない!/広報PRレターvol.200

名もなき仕事も、ちゃんとつながっていた~無駄な経験はひとつもない!/広報PRレターvol.200

 
今回、メルマガ200号を迎えました~~~㊗🎉
 
 
 
三日坊主の達人ですが、
おかげさまで地味に続けて4年が経ちます。
 
 
 
Facebookでも勇気を持ってご紹介したところ
新しく登録してくださった方もいらっしゃり…ありがとうございます!
 
(すでにご愛読の皆さん、引き続きよろしくお願いいたします^^)
 
 
 
ただ、不要でしたら遠慮なく自由に解除してくださいね。
小心者ゆえにメルマガのリストは見ていませんので(笑)
 
 

クレヨンしんちゃんと春日部市


 
先週は「埼玉県よろず支援拠点」の相談業務で春日部市内の公共施設へ出張してきました。
 
 
 
早起きをして子どもたちのお弁当を作って電車に揺られて……と久々の出勤です。
緊張感が伝わったのか、子どもたちも協力的でした。
ゴミ出しを申し出てくれたり、励ましの言葉をかけてくれたりと優しかった!
 
 
 
↓よろず支援って何?という方は前回のメルマガをどうぞ♪
https://fujitomo-pr.com/12715
 
 
 
初めて降り立った「春日部駅」。
 

↑東武線「春日部駅」西口改札
 
 
駅舎の表示が「クレヨンしんちゃん仕様」で緊張していた気分が、ほぐれました(笑)
 
 
 
アニメ化は1992年で私は15歳。
「クレヨンしんちゃん」に親しんだ世代ではないのですが嬉しくなるものですね。
 
 
 
埼玉新聞によると、「クレヨンしんちゃん」の人気で外国から観光客が増えているとのことで驚きました!
 
 
 
↓「クレヨンしんちゃん」目当ての外国人観光客にも人気(埼玉新聞)
https://www.saitama-np.co.jp/articles/132250/postDetail
 
↓「クレヨンしんちゃん」効果で埼玉・春日部への訪日客増(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20240907-5HHGX4LRVVMNJG23SPCLWYOXK4/
 
 
 
プレスリリースもばっちり出されていましたよーー
 
 
 
↓【埼玉県春日部市】市役所がしんちゃんスポットに!(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000042168.html
 
↓【埼玉県】クレヨンしんちゃん「家族都市」プロジェクトで制作したしんちゃん像を春日部市で展示します(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000604.000104306.html
 
 

よろず支援コーディネーターとして何してるの?

 
 
しんちゃんから話を戻すと……
 
 
 
私は、広報専門のコーディネーターとして相談に同席しましたが、実際は、相談者のあらゆる課題と向き合います。
 
 
 
まだ初回ですが、これまで関わってきたさまざまな業種・規模の経験、自分自身の失敗がここで活きていることを実感しました。
 

↑ふれあいキューブ
(全国初の鉄骨造りと木造のハイブリット構造の埼玉県の公共施設)
 
 
 
本当に無駄な経験なんてないのですね!
 
 
 
↓埼玉よろず支援チラシPDF
https://saitama-yorozu.go.jp/wp-content/uploads/2025/04/250403_pamphlet2025.pdf
 

3月下旬、この写真用に撮影を手配。が、委嘱後に全体撮影が用意されたという顛末で。
写真、入れ替わってしまうのでしょうか?その経験も無駄ではないと思いたい!笑

 
 

歌人永井陽子の展覧会へ


 
 
週末、大宮図書館で開催中の企画展「永井陽子ふたたび‐没後25年‐」と講演会に足を運びました。
 
 
↓大宮図書館のイベント案内
https://www.omiya-library.jp/news/event/2025/000776.html
 

↑チラシと展示カタログ
 
 
永井陽子(1951-2000)は、2000年に亡くなられた歌人。
私がさいたま市役所に入り、文学館準備担当になった年でした。
 
 
 
初夏のころでしょうか。
 
 
調査と作業で名古屋を二度訪問し、ご遺族のご厚意で住まいそのままの空間から資料を一つひとつ箱詰めして引き取った記憶が蘇ります。
 
 
 
平成14年度「緊急雇用対策」でスタッフ5名派遣の予算を獲得し、一気に資料を整理。でもその後、文学館プロジェクトは”塩漬け”状態になりました。
 
 
 
それが25年の時を経て、ようやく日の目をみたわけです。
 
 
 
しかも、当日にご遺族の方と再会でき、ようやく私の仕事が完了した気持ちになりました。
(私は一般市民として参加。現担当者とやりとりはありません。)
 
 
 
永井さんが48歳で亡くなり、私も来週で48歳。
 
 
 
不思議なご縁です。
 
 

名もなき仕事もつながっている


 
 
最近、話題の漫画『チ。-地球の運動について-』
娘に薦められて読んだのですが、「地動説」が異端とされた時代の壮大な物語です。
 
 
↓アニメ「チ。」の公式サイト
https://anime-chi.jp/
 
 
↓日本科学未来館の特別展公式サイト(2025年3/14~6/1)
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/spexhibition/chi.html

 

↑単に娘に買わされたような気も……
 
 
 
作品のテーマは「継承」。
 
 
 
スケールは異なりますが、永井陽子さんの大切な資料を25年前に預かって整理を進めましたが私の名前はどこにも残っていません。
 
 
 
それでも展覧会と講演会の盛況ぶりから「継承」の一員として関われたことに誇りを持てた気がしています。
 
 
 
みなさんも「過去から今につながっているなぁ」と感じた瞬間は、ありませんか?
ぜひ、教えてくださいね。
 
 
 

さて、次回は201号!
 
 
来週以降も役に立つのか、立たないのか(笑)
日常と広報をつなぐふじとも節?でお届けいたします。
 
 
 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

↑毎週月曜日には最新情報「広報PRレター」をお届けします

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