記者クラブへの投込み

横浜市役所の記者クラブへ行った。

桜木町駅の改札を出ると、あまりにも洒落過ぎる街並みで茫然に。

歩く人もなんだかカラフルで、思わず巻いて出た季節外れのマフラーが余計に違和感を感じる。取らつもりはなかったけれど。

‶新庁舎‶と呼ばれる市役所は、駅直結の高層ビル。来庁者は入館証で管理され、そのハイテクぶりはまさに未来都市だった。

すっかりお登りさんの心地で見学し、同じ政令都市である「さいたま市」は見た目ではないブランドイメージを確立してガンバレ♪と市民目線で比較した。

ところで今回の目的は、プレスリリースの投げ込み。クライアントさんの会社が横浜市内なのでね。

相変わらずのスマートでない説明だけれど、記者さんと名刺交換できて、話もできて自ら出向いて良かった。

たった一回のリリースでは、記者さんに認知してもらうだけで精一杯かもしれないけれど、少しでも広がることを願って帰還。

私らしく、どこにも立ち寄らず、何も食べず、往復4時間の小旅行だった。

良きかな。

そういえば、今は誰もが知っている上場企業の会社設立時のPR話。

なんと年間に50回もリリースを配信していたとか。

そんな心意気で活動を伝えていくことは、必要なことを必要な人に届けるという意味で大事だな、と感じ入った。

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