2020年10月に起業して1年が経過した。
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コロナ禍の真っ只中で
有り難いことに起業当初から
”オンライン”で事業を進めることができた。
日本国内だけでなく、
海外の方とも面会する機会を得た。
パソコンの価値が高まる
”オンライン・ツール”が
こんなにも巷に溢れていたのかと驚き、感謝した。
参考までに、
私がこの1年で活用してきたものを羅列する。
ヒト/人を繋ぐ、人と出会う
オンライン会議システム「zoom」
コロナ禍で一気に普及したオンライン会議。
私の周りでは、
99%の会議や講座でzoomが使われている印象。
”人数”と”時間”を気にせず使える
<有料プラン>にしたのは、2021年1月10日のこと。
”集客力”があったわけでもない。
必要性もまだ感じていなかった。
ただ、万が一そんな事態が生じて
「45分」で切断するのは”カッコ悪い”と
ヒヤヒヤする自分がいた。(格好つけ)
料金は、年間払いで$149.90。
月1,500円位だろう。
有り難いことに契約した途端、
使う機会が幾度も訪れたという不思議!
さらには、
学童会議、PTA役員会でも重宝され、
役立つ心地に浸った。
予約システム「TimeRex」
予約の受付をオンライン上で行うためのツール。
fujitomo-PRでは、
「無料相談」の窓口として利用している。
このシステムのすごいところは、
・Googleカレンダー
・会議システム(zoom)
に繋げられること。
この連動により、
1)”空き時間”の表示
2)予約の確定
3)カレンダー入力
4)zoomのURL発行
5)案内メールの送信
6)まさかの前日の”リマインドメール”
を全て自動でやってくれるのだ!
まるで”秘書”を雇ったように
滑らかな仕事をしてくれる。
提供サービスが1つだけなら、なんと無料。
私は<PR無料相談>のみの利用だから
ずっと無料ユーザー。
無料+無料=感謝。
⇩使用例
fujitom-PR<無料相談>(45分) | TimeRex
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パソコンは右上に、
スマホならばブログの下に掲示されている
画像「PR無料相談」がそれである。
メルマガオートメンション「ベンチマーク」
メルマガを配信するツールは
山のようにある。
私は、ステップ・メール(順次配信するメルマガ)に
チャレンジしたかったので
相応しいツールを探し始めた。
デザイン性と初期投資の少なさで
<ベンチマークメール>を選択した。
月250通まで”無料”なので、
お試しでチャレンジすることもできる。
当然、ステップメールの配信が頻繁で
登録者が多いと250通では不足する。
そんな事態になってこそ
嬉しい成果だ。
毎月$13の≪無制限・有料プラン≫を利用し、
今は<メルマガ>も毎週、発行している。
無料で配信しているが、
”有料級”とあえて言う理由はここにある。
https://app.benchmarkemail.com/
⇩使用例/登録フォームも作れる優れもの!
↑ここまで読まれた方は、是非、登録してください!
カネ/速やかに扱う、ラクに整理する
クラウド会計ソフト「やよいの青色申告 オンライン」
なんと、1年目は無料。
お試しにもいい。
直感的に入力でき、
売り上げと経費がグラフ化されたレポート機能もあり、
一目瞭然で財政状況が分かる。
確定申告までのナビゲートも秀逸で
初めての「確定申告」書類は簡単に完成した。
ICリーダーと
マイナンバーカードがあれば、
郵送せずとも申告が完了する仕組み。
私は”マイナンバーカード”の暗証番号を失念し、
最後の最後で送信できず、
夜中に一人泣いた。
https://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/index.html
2年目は8,800円。
この機能でこの値段は高くない。
見積書、請求書、領収書作成ツール「請求管理サービスINVOY」
無料でいいのかな?
さらに書体が好み!で採用した。
”見積書”から”請求書”へ
さらにPDFの変換も簡単で、編集もしやすい。
起業当初からお世話になっている。
以前は月5件まで無料だった気がするが、
今は上限がない。
クラウド会計ソフト「freee会計」法人向けプラン
前述の「弥生会計」に慣れていたのだが、
<法人設立用ソフト>を使用した流れから
合同会社fujitomo-PRでは「freee会計」を採用した。
このソフトのおかげで
設立登記の申請書類は2~3日で完成することができた。
<法人設立用ソフト>は、
マーケティング的には”フロントエンド商品”。
しっかり利用させてもらい、
”バックエンド商品”に進んだ次第である。
今のところ、
入力のしやすさは「弥生会計」が良いとも思うが
慣れの問題だろう。
「freee会計」は、
法人口座やカードの連動がしやすい印象。
見積書、請求書も作成できるツールもある。
ただ、書体やレイアウトが私好みではないので
まだ利用していない。
来年の決算が無事に済んだら、
改めて使い勝手をコメントしたい。
料金は、年間23,760円。
https://www.freee.co.jp/houjin/
モノ/きれいに仕上げる、手広く扱う
デザインソフト「Canva」
SNSでデザイン性のある画像を投稿するなら
必須のアイテムだろう。
私も、
・告知する時
・図を作る時
・作り込みたい時
に利用する。
PDFでもJPEG形式でもダウンロードできる。
私は”無料プラン”で間に合っているが、
よく使う方は、
ストレスの少ない有料プランがおすすめ。
(年払い12,000円)
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⇩最近、一番作成に時間をかけたFacebook投稿デザイン。
ファイル転送サービス「無料大容量ギガファイル便」
・画像をまとめてたくさん送りたい
・重いファイルを確実に送りたい
そんな時に便利なサービスだ。
メールで通知もできるし、
共有リンクで案内もできる優れもの!
こちらも無料でここまでいいのでしょうか?
だいたい、焦ってファイルを送る時に限って
<ファイル重い問題>が生じる。
【お気に入りサイト】に追加しておくのがオススメ!
無料大容量 ファイル転送サービス GigaFile(ギガファイル)便
オンラインストレージサービス「Dropbox」
パソコンやスマートフォンなど複数の端末から
”ファイル”を編集できる画期的なサービス。
無料版は2ギガまで管理できる。
一般的には十分な量だろう。
有料版は2000ギガの容量から選べる。
バックアップもしてくれるから安心だ。
<個人用plusプラン>は、
年払いで月あたり1,200円。
私の仕事はデータが飛ぶと
本当に巻き戻しができないので
有料のプランで頼りに頼っている。
ちなみに、「BOX」も同様のサービス。
無料プランは10ギガと大きい。
ただし、動画など大容量保存には不向き。
https://www.box.com/ja-jp/home
ファイルを一時的に共有して扱いたい時は、
「Google Drive」を使用している。
中でもGoogleフォームは、
アンケートが簡単に作成できるので大変便利だ。
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以上、
恩恵を受けている”オンライン・ツール”を紹介した。
<事業を前進させること>が目的だったので、
1番良いものかと問われれば、
正直、そこまで吟味をしていない。
しかし、不自由もせず、
むしろ助かっていて感謝しかないので
あながち間違った選択ではないと自負している。
もし、”オンライン・ツール”選びに迷ったら
是非、参考にしてください。