1月20日と7月10日は源泉所得税を納めなくちゃ!

1月20日と7月10日は源泉所得税を納めなくちゃ!

ひとり会社というのも理由だが、経理事務を手離せていない。

実は、事務全般は嫌いではないし、特に数字合わせが好き。
(ルーティンになると一転して至極困難な業務になる)

というわけで、たまにやる経理事務はしてしまうのである。

さて、年に2回の「源泉所得税の特例納付」。
毎回、すべての流れを失念している。
自分のため、そして誰かのために?記録する。

↓(国税庁)No.2505 源泉所得税及び復興特別所得税の納付期限と納期の特例https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2505.htm

「利用者識別番号」を取得していれば「申請」「納付」のツーステップ。

自宅で完結できるのでギリギリで何とかなってます。なります。

e-Taxを利用します

➀マイナンバーカードとカードリーダーのご準備を

➁e-TAXにログイン
https://www.e-tax.nta.go.jp/e-taxsoftweb/e-taxsoftweb.htm
●16桁の利用者識別番号
●パスワードを入力

※利用者識別番号はこちらで取得。毎回使うので大事に保管してください
https://www.e-tax.nta.go.jp/start/index.htm#tabs_2

法人の方は、個人の番号と間違えないように注意です!

   

徴収高計算書データの作成&送信します

➀「給与~」(納期特例分)をクリック

     

➁指示通りに数字を入力

●7月の場合は1月~6月の支給額&税額
●1月の場合は7月~12月の支給額&税額

    

➂徴収高計算書データの送信

入力後は「印刷」ボタンで記録用にPDF保管がおすすめです

送信画面

最後の「送信が完了しました。」画面も印刷でPDF保管

   

続いて「電子納税」です

こちらも毎回、忘れる作業です。
銀行に出向く必要がないのはとても助かる!

➀画面左の「送信結果・お知らせ」から送信した「給与所得~計算書(納期特例分)」をクリック

   

    

電子納税の欄に
(1)収納番号
(2)納付番号(利用識別者番号)
(3)確認番号(納税用確認番号)

※納税用確認番号とは自分で登録した半角数字6桁

➁ご自身のインターネットバンキング「ペイジー税金等支払い」で入金

↑こちらはGMOあおぞらネット銀行の画面です

➀の各番号を入力すると金額が反映されていますので入金して納税完了です!

 

以上、お役に立てれば幸いです。

     

↓ちなみによく読まれてい事務系記事。断念しているのに!笑
賞与支払届け・賞与不払届の電子申請は断念~一人法人の場合~

    

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