今回は、
「プレスリリースは戦略性が必要か」
について考えてみたいと思います。
最近、「文章の添削」の仕事がほぼ毎日。
正しくは、
「プレスリリースの添削」。
少し特殊な仕事かもしれませんね！
強みなのか鈍感なのか、
「添削すること」への気負いはありません。
ただ、
添削した＜理由＞を
優しく丁寧に伝えることがとても難しい！！！
書かれた意図を汲みながら、
「こうこうでこうだからこうですよ。」って
お伝えするのが私の役目。
それなのに
「直したから、
あとの理由は察して。考えて。分かるでしょ。」
と、思ってしまう節があります。
（実際は、優しい私ですが）
なぜか。
「プレスリリース」など
相手に届ける文章は、
多少なりとも”戦略性”が必要です。
”相手への配慮”と言い換えても
いいかもしれません。
添削を続ける中での「気づき」です。
私自身、
”戦略性”がそこまで高くはありません。
上位の資質が
”戦略的なグループ”に属しているだけです
（ストレングス・ファインダーの話）
つまり、感覚的な”配慮”をしているようです。
ですから、
プレスリリースの添削では、
「論理的に感覚的な”配慮”を伝えること」が
私にはとても骨の折れる作業になっているのです。
昨晩も
クライアントさんの「チラシ」を添削。
大量に印刷し、
ポスティングするとのこと。
突っ込まない部分は”ゼロ”というほど、
「びっしり」と添削をしてしまいました。
私も人の子。
「気を悪くしないでください！！
根を詰めてやってしまいました。
是非、ひとつの案として御検討ください＾＾」
という言葉を添えて、
恐る恐る原稿を戻しました。
数時間後、
好印象で受け止めてくださった
御礼の返事が届いたのでホッとしました＾＾
ということで、
プレスリリースもチラシも
”戦略性”は、なくても問題ありません！
プレスリリースやチラシを書かずとも、
”相手への配慮”で
お知らせ文などを書いてみてください！
無理やりまとめました気がしますが、
参考にしていただけると嬉しいです。
最後に
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