打ち合わせ=仕事の質!佐藤可士和さんに学ぶ「楽しく・早く・いい仕事」/広報PRレターvol.223

打ち合わせ=仕事の質!佐藤可士和さんに学ぶ「楽しく・早く・いい仕事」/広報PRレターvol.223

 
昨晩は、仕事の帰りがけにお誘いがあり、思いがけず食事をご一緒することに。
 
 
メルマガの配信は、あっさり今日に日延べとなりました(__)
 
 
 
地元でにぎわう素敵なお店に連れていってもらい、
 

 
「こういう場所を知らずにいたのかーーー」と良い刺激を受けました!
 
 
 
手の届く範囲での心地よさに甘えていたなぁと……。
 
 
帰りに、秋を感じる風がとても心地よかったです^^
 
 

「打合せ」で動く仕事について

 
さて、先週はとても良い本に出会いました!!!
 
 
 
『佐藤可士和の打ち合わせ』(日経ビジネス文庫)
 

 
ご存じですか?
 
 
 
ユニクロや国立新美術館などのブランドデザインを手掛けた著名なクリエイティブディレクター・佐藤可士和さんの一冊です。
 
 
 
驚いたのは、30のプロジェクトを同時進行しているにも関わらず、どれも「無理なく、淡々と」動かしているということ。
 
 
 
その秘訣が「打ち合わせ」だったのです^^
 
私自身、PRの仕事は、クライアントさんとの定期的な「打合せ」を軸に進行しています。
 
 
打合せを重ねる中で、
 
 
・次回のプレスリリースの方向性を決めたり
・アイデアを出し合ったり
・クライアントさんの変化を感じ取ったり
 
 
この場でのコミュニケーションの良し悪しが「成果」に直結している実感があります
 
 
 
これまでも打合せが「ただの予定調整ではない」ことを肌で感じてはいました。
 
 
が、本書を通じて打合せこそ”仕事”であり”仕掛け”であることに改めて気づかされた次第です!
 
 

「楽しく、早く、いい仕事」って?


この本の中で可士和さんが語っているのが、
「楽しく、早く、いい仕事をする」というフレーズ。
 
 
吉野家の牛丼のように”早く”を入れて良いのだとこっそり安心しました(笑)
 
 
そんな理想的なスタンスは、結局は”丁寧な打合せ”と”気配りの積み重ね”に支えられているのかもしれません。
 
 
実際、私もチャットでのやりとりでは、お礼や労いの言葉を必ず添えてくださるクライアントさんがいらっしゃり、そうした言葉に日々、パワーをいただいています!(本当に!)
 
 
つい効率重視で要件だけを打ってしまう自分がいるのですが、私も振り返って感謝を添えるようにしています。(クライアントさんのおかげ!)
 
 
 
感謝を伝えると、漏れなく自分自身も心地よくなるのが不思議です^^
 
 

社内にもチームにも効く一冊


この『佐藤可士和の打ち合わせ』は、外部との話だけでなく、社内の会議についても触れています。
 
 
私も何度も読み返しながら、広報の現場に落とし込みたいと思っています!
 
 
良いことの影響は受けまくるタイプで『佐藤可士和の超整理術』にも影響を受け、机の上も整え始めております~~
 
 
そして、 みなさんとの打ち合わせに良い変化が見えたならば、それは佐藤可士和さんのおかげです(笑)
 


 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

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