秋の離島ブランディングに思う、広報活動の意義/広報PRレターvol.227

秋の離島ブランディングに思う、広報活動の意義/広報PRレターvol.227

お元気ですか?
気づけば週末は、仕事三昧でした。
 
 
 
娘の修学旅行の準備で衣類の買い物をした以外は、ずっとパソコンの前に。
これはこれで嫌いじゃないのですが、一週間が改まった気がしない💦
 
 
 
最近、興味深い新聞記事を見つけましたので、今日はその周辺について調べてみることにします。
 
 

式根島が“女性一人旅の聖地”に


朝日新聞で目にしたタイトル
↓ひと休みしたい女性は式根島へどうぞ(10月15日付)
https://www.asahi.com/articles/ASTB940XQTB9OXIE01QM.html
 
 
 
秋冬の観光需要を掘り起こそうと、東京の離島・式根島が 「女性ひとり旅の聖地」 を掲げてブランディングを始めたとのこと。
 
 
 
伊豆諸島に属する、人口わずか550人の小さな島。
 
 
 
記事では、島の中学生が作った流木の椅子が話題になっていました。
 
 
 
こちらのwebメディアでも。
↓式根島で私、生まれ変わる!「ハッピーリボーンプロジェクト」で叶える大人の一人旅
https://monolab.tokyo/articles/5139
 
 
 
この企画を主導したのは、地域ブランディング支援を手がける都内の会社。 
2年越し?3年越し?で実現したプロジェクトなのだそう。
 
 
 
会社名義のプレスリリース(@Press配信)が確認できました^^
 
↓国内初!東京の離島・式根島が“女性一人旅の聖地”に変貌
https://www.atpress.ne.jp/news/547431
 
 

広報の目的は“信頼の可視化”です


と、明日登壇するプレスリリースセミナーでは伝えようと思っています。
 
 
資金があって知ってもらうだけなら、広告をブンブン回し、インフルエンサーにドンドンお願いすればいいからです。
 
 
そんな過激な表現はしませんが(笑)
 

 
今回の私自身の動きが示す通り、記事やプレスリリースを読んで「もっと知りたいな」と思ってしまうほど、広報活動の施策の影響力を感じています。
 
 
 
観光協会の公式サイトに、今回のユニークな一連の情報が見当たらないの少し残念……。
 
 
↓式根島観光協会公式サイト
https://shikinejima.tokyo/
 
 
 
周囲との連携や整合性が取れているとより“信頼感”が増すのになぁと(勝手に)惜しくなりました。
 
 
これからの展開ですかね!?
 
 
 
自社はもちろん、関わる人たちも納得できる取り組みでこそ、広報の力は発揮されるのだと思っています!
 
 

fujitomo-PRもちょっぴり進化中


先日からランサムウエアの影響があったり、今日はアマゾンクラウドの障害があったり、素人には想像できない復旧の難しさがありそうですね。
 
 
 
念のため、私も明日のセミナースライドは、dropboxからハードに落として作業を進めています。
 
 
障害が理由ではありませんが、ガタが来ていた自社のWebサイトをリニューアル中!
 

 
有難いことに新たな仲間がどんどん更新を進めてくれています。
何より嬉しいのは、“らしさ”を大切にしながら作ってくれていること!
 
 
 
属人的な社名「fujitomo-PR」より良い社名アイデアが湧いてきたらいずれ手放すつもりですが、それまでは一緒に歩むのかな……
 
 
リニューアルサイト、お披露目するのが楽しみです^^
 
 
 
<おまけ>
先週の5周年を記念した企画では、逆に温かい贈り物やメッセージをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
 

↑相棒ひろこからの絶品プリン!
 

↑創業時からのご縁あっこさんからのお花
 
 
 
素直に受け取りながら次の一歩を進めていきたいと思います!
 


 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

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