プレスリリースは誰でも書ききれる??/広報PRレターvol.222

プレスリリースは誰でも書ききれる??/広報PRレターvol.222

 
三連休、いかがお過ごしでしたか?
 
 
 
私はというと、
読書に、子どものバスケ帯同に、美容室。
 
 
 
打ち合わせや事務仕事を挟みつつ、
あっという間に過ぎてしまいました💦
 
 
 
でも、昨晩は「七輪」を出して家族で外ごはん。
 

 
火起こしの仕方で小競り合いしながらも
サンマも焼いて味わい深い時間になりました。
 
 

プレスリリースは“誰でも”書けるのか?


 
さて、最近プレスリリースの相談が相次いでいます。
 
 
 
これまでお伝えしてきた
「誰でも書ける」という前提に
自分の答えの揺らぎを感じています。

 
 
 
スミマセン……。
 
 
 
確かに書式や形式があり、ノウハウがあふれていて
教科書的には“誰でも書けるもの”。
 
 
 
けれど、実際に「書ききれる」人は決して多くないからです。
 
 

書ききるには、自分なりの「正解」が要る


 
プレスリリースに唯一の正解はありません。
 
でも、書く人ごとの正解はあると思っています。
 
 
 
例えば、
 
 
・この会社らしさの〇〇を届けたい
・時代に照らした☓☓を切り口にしたい
・将来的に△△の情報を置いておきたい
 
 
などなど。
 
 
 
つまり、
前回のメルマガでもお伝えした「センス」の話に繋がります。
 
 
 
センスとは、
 
 
・感じ方
・理解の仕方
・表現
 
 
がユニーク(独特)なことだとお伝えしました。
 
 
 
今回は、「プレスリリース」に限定したセンスの話ですが、
自分なりの戦略的なそれぞれのセンスの「解」がない場合、
誰かに委ねるのが良さそうです。
 
 

書かない人も“理解”は必要です


 
来月、プレスリリースをテーマに2件、経営者向けに登壇予定です。
 
 
 
一つは泊りがけで関西方面まで。
 
 
 
「みんな書こう!書ける!」ではなく、
「書かない人もプレスリリースを知ろう」と、少し方向を変えようと考えています。
 
 
 
外注するにしても、社内で書くにしても、
広報としての“軸”を持つには、プレスリリースへの理解が必須だからです。
 
 
 
クライアントさんも関りが増すごとに
広報の価値を実感してくださっています。
 
 
 
じわじわと。
 
 
 
それが“ゼロイチ広報”を標榜する私の役割かと。
 
 
 
というわけで、プレスリリースへの周知をこれからも丁寧に行います!
プレスリリース・エバンジェリストでもありますし(笑)
 


 


 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

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