電話の価値

9月10日の「中秋の名月」は御覧になりましたか?



私は、隣に住む父が
「ススキと団子」を玄関前にお飾り。

便乗してお月見を味わうことができました。



さて、今回のテーマは「電話」。



PR活動では、
「電話」も欠かせないツールなのです。



「プレスリリース」を書いたり、
「商品資料」をまとめたり、
言語化された「文字」情報はもちろん大切。



ただ、「口頭」で伝えるパワーも効果絶大なのです!



しかも、相手にきちんと理解されると
その後の展開は早いし、確実です。



なぜか。



相手とキャッチボールが
きちんとできるからなのです。



実際、
「メール」の場合、
一方通行で終わってしまう確率が高いです。



返事がなければ
どんな受け取りをされたか想像がつきません。



自分に置き換えると、
受け身のメールって鈍い反応をしてしまいませんか?



結構、考えてしまったり、
そもそも返信することを忘れてしまったり。



一方、電話で話が来ると
一瞬で何かしら答えますよね!
保留の回答だとしても、結構、前向きに捉えます。



メディア・アプローチも同様です。



とはいえ、
私は電話をかけることは得意ではありません。


相手の顔が見えないので

・忙しいかな?
・嫌がられるかな?
・タイミングが悪いかな?

と、想像して恐る恐る電話をかけます。



しかし、エイっと電話をかけて繋がると
意外なほど話を聞いてくれたり、
優しい反応だったりします。



たまー--に
ぶっきらぼうな新聞社や記者の方もいます。

そんなときは、
私だって読者なのに!!!
と腹立たしくなります。



ただ、8割方はいい反応なのです。



ここ最近も「電話」から取材を獲得できたり、
直接、アドレスを伺うことができたり、
「またいつでも電話してくださいね!」と言ってもらえたり、

電話のコミュニケーションの調子がいいです。



とはいえ、相手は文字でも情報を欲しがるので、
すぐに送付できるよう
「リリース」や「資料」を準備しておくとスムーズです。



テレビ、雑誌は
faxの送付方法を指定されることが多く、
柔軟に対応できるようにしておかれるといいですね!



以上、PR活動のツール<電話編>でした。



ところで昨日は「新聞休刊日」!



みなさんは、新聞を取っていますか?



特に協定などはないようですが、
毎月1回ほど「休刊日」が設定されていますね。



以前の私でしたら、
休刊日=暇な朝を過ごす日でしたが、


最近は何紙も購読しているので「休刊日」が少し嬉しいです。笑




PRプロデューサー
藤田智子


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「広報PRレターvol.59」より


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