メディア取材を断る!?

今回は、
広報PR代行の取材にあたり生じた
<トラブル>を赤裸々にお伝えします。


最近のことです。



クライアントさんが
決まっていた取材を
突然、断っていました。



どうして発覚したかというと、
メディアの方が
すぐに私に報告をくださったからです。



頭の中が
真っ白になりました。



「なぜ、断ったのだろう?」
「なぜ、相談してくれなかったのかな?」
「先方には、どうお詫びしよう」



広報代行業務では、
クライアントさんの広報担当として
私は活動します。



クライアントさんの事業が
この媒体に掲載されると
ブランド力が高まるなぁとか、


読者層の方が、
きっと読みたい情報に
なるだろうなぁ、


編集部の方が
誌面で取り上げたいと
思ってくれるのではないか、


など、
想像力を膨らませて
メディアにアプローチします。



クライアントさんとメディアの
マッチング作業ですね。



今回は、
このような広報活動の末に
獲得できた取材案件でした。



全く予期していない
取材の話ではありません。



日程を調整し、
取材のポイントもメディアの方にお伝えし
信頼関係を構築。

あとは、当日の対応のみ!



業務に精通している
担当者にその後を託しました。



それが、
<断りのメール送付>という
驚きの結果になったのです。



しかし、
これは私の”失敗”です。



社長と私との≪共通した意識≫が
担当者まで浸透していないことを
見抜けなかったからです。



担当者とやりとりの末、
思い違いからの行動だったことを
確認しました。



メディアの方には、
正直に伝えてお詫びすることで
理解をしていただけました。



ーーーー


担当者の方が
そうであるということでは
ありません。



しかし、
「お客様」と「メディア」の
対応に差のある
クライアントさんが
稀にいらっしゃいます。



広報活動への理解がないと、
売り上げに直結する「お客様」にばかり
目が行ってしまうのです。



もし、 みなさんに取材が入ったら、
「メディア」も「お客様」と”同等”に
(差をつける必要はありません)
コミュニケーションを取ってくださいね!

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