<接触する効果>について
先日のサウナ体験からお伝えします。
私は、肩が凝りやすく頭痛持ち。
以前は、週に2~3度も
”鍼治療”に通うほどでした。
<NHKテレビ体操>に出会って以降、
慢性的な肩凝りは、解消。
(”10分間の習慣”が本当にオススメです!)
が、油断をすると
バキバキのコリコリです。
冷え性で頭に熱がこもるタイプらしく、
整体師さんに”サウナ”を
勧められていました。
それがひとつのきっかけです。
ただ、
興味の湧かないことは
結構な面倒臭がり。
ところが、、、
色々なことが重なって
今回、サウナを体験することになりました。
➀配偶者が通っていた
②整体師に勧められた
③北欧サウナの旅番組を視聴
④仕事仲間がサウナ好きだと知った
⑤北欧サウナに関わる仕事が入った
と、5回の接触機会がありました。
それぞれ、
➀→ふーん
②→良いものなのか
③→あそこにあるのか
④→行ってみようかな
⑤→行かねば
と、サウナに対する私の心情が
好意的に変化したのです。
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このような接触による効果は
≪ザイアンスの法則≫と呼ばれ、
私たちの行動が左右されています。
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この法則を
直球で活用しているのが
≪広告の世界≫。
TVCM、ポスター、DM、看板を通じて
私たちが好意的に受け取れるように
設計されているわけです。
営業担当者が
何度も訪問する行動も
同じ理由ですね。
また、
少ない予算で始められる
リスティング、バナー、SNS広告などの
”web広告”も活発です。
広告は予算次第。
露出が過剰だと嫌わてしまいます。
検索内容で画面が埋まる
”ディスプレイ広告”に
うんざりした記憶はありませんか?
とはいえ、
<広報活動>でも
接触回数の多さは重要です。
私も”プレスリリース”を携えて
たくさんのメディアにアプローチします。
ただ、枠を購入する広告と異なる点は、
・口コミの広がり
・記事化による掲載
が目的であること。
第三者の「いいね!」を
期待した活動だから
一見、遠回りで地味な活動です。
だからこそ
広告より信頼性を獲得できる
といえます。
以上、
「北欧サウナに行った理由」について
<ザイアンスの法則>に触れて
お伝えしました。
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ところで、
体験した北欧サウナの感想です。
1)サウナ10分(5分おきに蒸気)
2)水風呂2分
3)外気浴10分
と、一連の作法を予習して臨みました!
しかし、始めは熱すぎて
<スナフキン帽>を被った隣の方に
呼吸の仕方を聞いたほど。
<閉所恐怖症>もあるので
1人になるとビクビク。
サウナ用語”ととのう”状態も
そこまでの実感には至りませんでした;´∀`)
せっかくの機会なので
もう少し通いたいと思います!
<ザイアンスの法則>で
新たなサウナ―が誕生するかもしれません!
ちなみに、
口コミは”感動体験”が
一番広がるそうです。
なるほど!
サウナを体験した私も
”その場”で
Facebookに投稿していました笑
最近の感動体験は何ですか?