3月の最終週ですね！
早い。
週末は結婚式に参列しました。
イタリア人の友人（新婦）と日本人のカップルです。
「小笠原伯爵邸」（新宿区）という
昭和初期の洋館が会場で、
スペイン料理をいただきました。
弦楽器の生演奏を聴きながら
ピンチョスを「立食」でつまむという
お洒落な始まり方だったのですが私は戸惑ってばかり。
ミニサイズながらも
スープ、生ハム、パエリアとコース仕立てで
どんどん食事を勧められ（何ならお代わりも）、
着座しないスタイルだと感じたからです。
結局、お腹を満たしてから移動して着座。
がっつりと「コース料理」が控えていました。笑
しかし最後も「立食」でデザート・ピンチョス！
こちらの流儀なのでしょうね。
スペイン風？？
勝手を知らず、イメージもないと
無駄な動きと負担が大きくなりますね💦
何ごともそうかもしれませんが、
広報PRは、情報や状況の把握が大切な活動です。
今週も「出版ネタ」で続けます！
前回の「出版PR／本は熱いうちに打て！」で書きましたが、
先月から”出版PR”をしています。
出版PRとは、
クライアントさんの出版をきっかけに
広げるPR活動です。
先週も嬉しいことがありました。
繫がりたいと感じたライターさんから
お返事がしっかり届いたからです！
元々の知り合いではありません。
ライターさんのホームページの
「お問い合わせフォーム」からのご連絡。
私自身は、HPへのお問い合わせメールは、
残念ながら営業や外国語のメールが多く期待できるものではありません。
ライターさんが怪しまずに読んでくださるといいな、
と願って書きました。
今回のポイントは、
「献本（書籍の無料送付）」に繋げたいと思い、
クライアントさんの所在地でなく自宅の住所を記入したこと。
（住所記載が必須のフォームでした。）
お返事をいただくまで知りませんでしたが、
たまたまライターさんが
私の「ご近所さん」だったのです。
情報に「ご近所さん」という共通項が加味されて
信頼に繋がったのかもしれません。
ということで、
ライターさんにお会いしてきます！！
活躍されているライターさんは、
複数のメディアに関わっていることが多いので、
今回の情報提供について
想定した雑誌以外の企画も考えていらっしゃるとお返事くださいました。
有難いです。
メディアのそんな状況を把握しておくと、
やみくもなアプローチが少なくなる印象です。
ところで、「結婚式」の話に戻ると、
イタリア人の友人は私も在籍していた大学院の留学生。
当然、新婦側の参列者は学生仲間ばかりです。
近況を伝えあう中で、
中国人の友人の口から出版の話が上がりました！
昨年提出した「博士論文」の評価が高く、
すでに日本の出版社と動きだしているとのこと。
彼女は、この春卒業し、
来月から中国の大学で教鞭をとることも決まり、
出版も動き出し、本当に順調な滑り出し！
原稿そのままでの出版はないと思いますが、
専門家がお墨付きの「完全原稿」があることは、
「出版企画書」以上に最強だと思いました。
というのも、半年ほど前に
私の「出版企画書」に興味を示してくださった
編集者の方とお話しする機会がありました。
「何か原稿はありますか？」と尋ねられ、
出せるようなシロモノでなかったのでやり過ごした、
という苦い経験があります。
何か提示できたら、
もう少し前進したかもしれませんね。
企画倒れ、です……。
一般的には「出版企画書」が出版社を経てから
本文を「執筆」する流れだと思いますが、
それ以外の出版方法もある、という一例をご紹介しました。
参考まで＾＾
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