日本各地はお盆休みモードですね。
週末は、特急あずさで山梨県北杜市・小淵沢へ行ってきました。
有機野菜の収穫体験、農場経営者の話、ダイバーシティ講座、新鮮なソフトクリーム……
経営者仲間と20名ほどで泊りがけの交流をしつつ、私はこの企画の責任者(委員長)。
娘二人も連れて「仕事」でも「遊び」でもない時間を楽しみました。

独立してから仕事と遊びの線引きが難しい活動が増えています。
みなさんは、オンとオフ、分けていますか?
SNSは「誰が語るか」がカギ
小説が一人称か三人称かで印象が変わるようにSNSも「経営者個人で語るか」「企業として語るか」で伝わり方が大きく変わります。
中小企業や個人店舗が最初に広げる一歩として、私は「経営者個人」アカウントが最強だと思っています。
なぜなら、実際に存在する人の言葉は信用を生み、ストーリーや思いを一番に語れるのは経営者本人だからです。
企業アカウントは、もともと商品やサービスのファンでないとフォローされにくいもの。
以前にも紹介しましたシャープの公式Xが有名ですが、あれは大企業だからこその例外ですし、それであっても「中の人」が注目を浴びています。
※その「中の人」は退職されても業務委託で運用されているようです。つまり、「人」です!
苦手なら「一行」からでいい
とはいえ、「語るのが苦手」という経営者も多いです。
それでも「個人アカウント」が機能していないデメリットは大きい!
本当に発信は、一行でもいいんです。
社員へのねぎらい、今日の気づきや失敗、昔の経験、これからの展望、ピンチの話。
水たまりに一滴落として波紋を広げるイメージです。
もし、自分からの発信が難しければ、誰かの投稿に感じたことをコメントするだけでも世界は広がります。
それが、SNSの”コミュニケーション”のあり方であるし、人としての”優しさ”でもあると感じています。
言わないと、誰にも伝わらない!
今週のおすすめ本
弊社のSNS代行支援で頼りになるひろちゃんおすすめの一冊をご紹介します!
『社長の言葉はなぜ届かないのか? 経営者のための情報発信入門』(総合法令出版)

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採用、コンテンツの作り方など考え方から具体例まで。
タイトルにドキリとされた方、お盆にゆっくり過ごられる方は、お目通しください~~
さて、私は連休も仕事!(と遊びのミックス)です!
オン・オフどちらも発信していきますよーーー
書き散らかすとも言います(笑)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
PRプロデューサー 藤田智子

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