お盆に見た花火~戦争と平和のはざまに~/広報PRレターvol.218

お盆に見た花火~戦争と平和のはざまに~/広報PRレターvol.218

 
お盆はいかがお過ごしでしたか?
 
 
 
私は、モビリティリゾートもてぎ(栃木県)の「モビリティリゾートもてぎ花火の祭典 」に足を運んできました。
 

↑会場のすべてのライトを消灯してスタート
 
 
サーキット場を舞台にした”劇場型花火”。
そう銘打つだけあって音楽に合わせた演出は初めてでした。
 
 
隣に座る高校生の息子が拍手をする姿が印象的で、ゲーム以外にも心を動かすことがあるのだな、と安心しました。
 
 

けれども、花火がミサイルに見えた


 
圧倒的な花火の量や仕掛けに驚き、知人友人にも体験してほしい!と思ったのですが、感動の裏で私は違和感を覚えました。
 
 
 
連続して打ち上げられる花火がミサイルと重なって見えたのです……
 
 
 
戦争の兵器と平和の象徴である花火は紙一重。
 
 
 
花火の煌びやかな勢いと計算されたリズムは、矛先を敵に向けるだけでミサイルになる。
 
 
客席で花火を見つめながら感動と感傷を行き来する時間になりました。
 
 
このことは誰にも言っていないし、誰にもまだ言えない。
 
 
 
↓表の?インスタ投稿はこちら
https://www.instagram.com/p/DNakSjexk0s/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
 
 
 
↓花火×音楽×サーキット!栃木の夏の風物詩(Yahoo!NEWS)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d55848c1fc8298e2b70e6766b5bd8e9d9d85a07c
 花火自体は、本当におススメです!
 
 

もっと本質に触れたい


 
8月15日の終戦記念日前後は、メディアの戦争関連特集がたくさん目につきます。
 
 
今年はなぜだか、例年よりも重くのしかかる気がしています。
 
 
 
政治的な主張をしたいわけではありませんが、いろんなことで「言えない空気」に支配されている自分自身にもどかしさを感じているのかもしれません。
 
 
 
NHKスペシャル「シミュレーション」もそんな気持ちを助長するドラマでした。
 
 
 
↓NHK+で一週間見られるので見てほしい。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/paJnovBDza/bp/prgEp3QQD6/
 
 
 
戦争の話題ではありませんが、それに通じる新聞記事
 
 
↓「献身」求める風習に違和感(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/1117685
※東京新聞のタイトルの方が良いのにネット上ではカットされてる!?
 
 
 
なんて言いながらも、きっと来週にはとぼけたことを語っているはず。
 
 
 
でも、夏ぐらいはちょっと立ち止まって自分自身が大切にしたいことを問い直す時間にしてもいいのかな、と思っています。
 
 
大人も手放しの夏休みが必要かもしれませんね。
 
 

おわりに


 
先週、思いがけず8年ぶりに助産院でお世話になったスタッフの方と再会する機会がありました。
 
 
私のFacebook投稿をずっと読んでくださったそうで「ずっと会いたかった」と涙を浮かべながら話してくださり、私の方が胸を打たれました。
 
 
Facebook投稿は、思いを言語化するために日記のように綴ってきたのですが、これからも自分に鈍感にならず生きていきたい。そう思いました。
 
 
 
今日は取り留めもなく書き終えることができない……笑
無理にポジティブにせず、このまま終わります!
 


 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

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