昨晩、息子の通院でメルマガは日延べをしました🙇
「熱ぐらい寝てれば治るでしょ」派の私ですが、「動悸がする」「鼓動が不自然」というのは専門外です。
翌朝は、高校初の部活の試合が控えていて通院で休むのは惜しい!
そんな私の欲もあって、夜間診療のクリニックへと走りました。
ちなみにこの息子、試合も競争もマラソン大会、水泳授業も一貫して避けてきた(逃げてきた)タイプなのです。
このチャンスを逃してたまるかーーー!
(使い方が違いますが、朝ドラ「あんぱん」風)
おかげさまで何事もなく、試合も参加できたようです。
突然ですが、音楽は好きですか?
私は本と同じくらい、音楽が好きです。
学生時代はアルバイト代をCD購入に捧げ、24時間のうち最大24枚しかアルバムを聴けないと本気で残念に思うほど「NO MUSIC, NO LIFE」な日々を過ごしていました。
※「NO MUSIC, NO LIFE」はタワーレコード発の名言です!
↓1997年からのポスターのアーカイブサイトがあるのですね~~
https://nomusicnolife.jp/poster/
音楽情報誌「ぴあ」(2011年廃刊/泣)を買ってライブ情報を追いかけ、テレビ欄は一人暮らしのランチョンマット。
当時は、邦楽を中心としたロックとラップが大好きでした。
マニアと名乗れる詳しさはないけれど、CDを片手に延々と人に好きな曲を聞かせられます。DJか(笑)
ちなみに、3歳から10年間のピアノ歴(向いてない。辞めたかった)、サンタさんがくれたクラシック音楽のカセットシリーズのおかげで「絶対音感」も獲得。
今でも壮大な”ピアノ協奏曲”の部類は、大好物です!
学生時代の数ある夢のひとつは『ROCKIN’ON JAPAN』の編集者になることでした。
でも、当時からひねくれものの私は、アイドルのポップ音楽もインタビュー対象だったので私のポリシーに反する……と勝手に悩んで諦めた次第です。受けてもいないのに(笑)
↓JAPAN公式サイト
https://www.rockinon.co.jp/business/publication/magazine?genre=rockinon-japan
フェスもメディア、あなたの仕事もメディア
その編集長であり、洋楽雑誌『rockin’ on』を創刊した渋谷陽一(1951-2025)さんが、7月14日に逝去されました。
日本経済新聞夕刊「文化往来」の追悼文(20250805付)によると、渋谷さんの口癖は「フェスもメディア」!
フェスという“場”にも、メッセージや批評性が宿るという考え方は、私の心にズドンと響きました。
だとすれば、 みなさんが取り組んでいる商品やサービス、イベント、プロジェクトも、すべてが“メディア”になりうるはずです。
この考え方は、広報・PRにも通じます。
商品やサービスに込める意図や背景、取り組みに含むメッセージや批評。
それをどう伝えるか。
私自身も、”メディア”としてもっと深く楽しみたいし、読者にもその余白を感じてもらいたい。
このメルマガ自体、あれこれ試行錯誤の真っ最中ですが、仕事も文章も、もっとしっくりくる表現と向き合わねばいかん、と思うわけです。
ますます実験的になる気がしますが、暑さのせいなのかな??
(ちなにみ明日の「詩の会」の作品がまだできていない……)
数字は大事。そして太陽が眩しくて
ところで、先週、私自身が思いがけず取材を受けてきました。
自身のことだけでなく、触れて惜しいクライアントのイベントについて整理して臨んだのですが、思った以上に記者さんは「数字」を知りたいのだと実感しました。
私のこれまでのクライアントさんの件数は、帰宅後に数えてメールをしました。
紙面でそこまで触れるか触れないかは分かりませんが、背景として抑えておきたいということでしょう。
私の写真も外に出てパチリ、パチリ、パチリ。
逆光も逆光でしたが、もう恥ずかし過ぎて何も言えず(笑)
おそらくオンラインでも記事がアップされると思います。
8月下旬が掲載予定。
大いに笑ってくださいな。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
PRプロデューサー 藤田智子

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