先月から
クライアントさんの出版に伴うPR活動
コツコツと続けています。



PRプランナー資格認定テキスト
『広報・PR概説』(120頁)によると

ニュースリリース(=プレスリリース)は、
メディアに情報を伝えるため
「最強の武器」と書かれています。



「出版」を伝えるリリースは、
専門家として個人でPR活動をする場合、

「超最強の武器」
だと実感しています。


出版自体がすごいことですが、
だからこそPRに向いているというわけです。



というのも、
「本」の情報提供だとメディアに伝えると
まず、電話対応が普段よりも柔和になります。


書籍は「商品」であるとはいえ、
すでに第三者の目を通ったもの。


メディアの、
書籍への信頼の厚さを感じます。



まだ、コツコツとメディアを研究をし、
丁寧に進めているのでアプローチは半ばですが
先週の大きな手応えとしては、



大手新聞社の記者さんからは、
郵送だけで献本の御礼のメールが届きました。

(献本=書籍を無償で送ること)


また、
ある有名週刊誌の編集者さんは、
献本前に送ったリリースだけで
企画を考えたいというメールのお返事が来ました。



もちろん、
ただ書籍やメールを送るだけでなく、
お手紙やメール本文の随所に
「著者の価値」を伝える工夫はしています。


送付した各コーナーは、
すぐに掲載できるような枠ではありませんが、
(書籍と相性の良さそうなコーナーの担当者に送っています)

だからこそ読者に価値ある情報として企画化され、
取材、掲載に繋がることを願っています。



みなさん、
出版のご予定はありませんか?



出版をご予定されている方は、
専門家としてPRできる絶好の機会ですので
逃さずにPRに取り組んでみてください。



お知り合いに
出版する方がいらっしゃったら
是非、メディアPRのおススメを!!


本は熱いうちに打て!です。



<追伸>

以前、地元の古本屋さんが閉店するので
私が継ぎたい!と書きました。

しかし、先日の新聞で悲しい続報が……。

店舗は取り壊され、
その跡地は「マンション」になるそう。

残念です。

浦和駅周辺はマンションばかりが広がります。涙。
”文教都市”と言われて人気エリアなのですよ。



↓先月第一報/読売新聞Web版
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20230216-OYTNT50325/
↓今月続報/朝日新聞Web版
https://www.asahi.com/articles/ASR3G5DGHR31UTNB016.html




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PRプロデューサー
藤田智子


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「広報PRレターvol.87」より
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