春の週末をいかがお過ごしでしたか?
私は、
好奇心の触手が動かない限り、
かなりの出不精なのですが、
この連休は
・プロバスケの試合観戦
・埼玉のテーマパーク観光
をしてきました。
Instagramのストーリーで
それぞれ、
#theSaitamaBroncos
(埼玉ブロンコス)
#MOOMINVALLEY PARK
(ムーミンバレーパーク)
と、ハッシュタグをつけてアップしてみると
「ムーミンバレーマーク」は
すぐに「いいね♡」の返信が。
企業アカウントとして
しっかり運用されているのだな!と
感心しました^^
ところで、先週は
打合せですることは?
をテーマにPR活動の一面をご紹介しました。
広報PRの打合せ方法とは~PRを戦略的に行うために必要なこと~
「まさに!」
という熱い返信もいただき、
相手にコミットする仕事に共通する
”勘所”をお伝えできたかなと思います。
まだ、読まれていない方は「是非に!」
さて、今回は
広告と広報の比較という単純なものじゃない!
というエネルギーの高いタイトルでお伝えします。
お伝えしようと思った”きっかけ”は、
ある経営者の「インタビュー記事」。
本当は、
そのサイトを読んでもらうことが
一番、良いのですが、
それではあまりに脳がない。
そこで
大手企業が実践している
プロモーションから
「広告と広報の違い」について紐解きます。
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「広報と広告の違い」については、
7日間無料メール講座の中で書いています。
【DAY2/広報PR講座】広告と広報の区別、してますか?
⇩こちらから受講できます
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「広報」に興味がある方には、
ざっくりでも理解してほしい部分です。
しかしながら、奥が深い!
カンタンに言うと、
・広告は枠を購入し、
確実に”認知”を取りに行く活動
・広報は認知のために
他者の”信頼”を掴みに行く活動
似て非なるもの。
当たり前ですが、
広告で一定の成果を得ている企業は
広告の運用をとても大事にします。
「広告予算」から「顧客数」を導き出し、
数字で成果が見えやすい世界だからです。
全く間違いではありませんし、
広告のおかげで
必要な情報を得ている人が確実にいます。
ただ、
広告活動では、
企業から”人”に対する眼差しは
薄く感じます。
データ中心の価値観だからかもしれません。
一方、
「広報」活発に行う企業は、
人への想いが一段と熱い印象です。
広報活動は、
社会や人の動きとリンクし、
企業の方向性にまで影響するからです。
データよりも
活動理由(意義)や動機づけが
活動するための重要な要素になります。
だから、少々面倒くさいし、
成果も単純には追えません。
そのインタビュー記事で紹介された企業は、
広告のプロモーションはせず、
顧客が情報のソースとする
・「専門家」
・「インフルエンサー」
に響く企画と発信を
戦略的に続けているそうです。
それも、2004年から!
確実に「信頼」を
積み上げていく長期的な広報戦略ですね。
業種や事業内容、目標によって
広告と広報の戦略はそれぞれ異なりますが
どちらも
・目的を理解する
・活動を続けること
が肝要ですへ!
この経営者の「インタビュー記事」も
是非、お読みください。
「無料登録」すると全文が読めるようです^^
実は広告は採算が合わない 星野リゾートのプロモーション(2):日経クロストレンド (nikkei.com)
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「広報PRレターvol.38」より