最近はメディア取材の対応をする一方で
 
・企業のインタビュー記事
・Webサイトの文章

 
を仕上げていました。
 
インタビューや
ヒアリングをしての執筆作業。
 
 
得意なのか分かりません。
 
 
メニューにも出しておらず、
頼まれたのでできるかな、
とやり始めた仕事です。
 
 
 
最近は、「Webサイト」を作って欲しい、
というお声をいただいてビビッております。
 
 
 
好奇心が故に自分のWebサイトを
3年前に作っただけで、詳しくありません。
 
 
しかも依頼者は、
メルマガ読者のお一人でした!
 
こんな私に声をかけるなんてどうしてでしょう?
 
公開の質問です笑
 
 
 
おそらく、
 
頼まれやすい(私が)
頼みやすい(私に)
 
という「強み」からだと思います。

 
 
小学生の頃、フツーに泳ぐ児童なのに
クロール選手に選ばれ、
市の大会で決勝に出場しました。
 
 
先生からは泳げそうな人に見えたのでしょう!
 
 
選ばれて練習に参加することで
上達したという奇跡……。
 
 
 
特別に秀でてはいないのに
なんとなく、選ばれる。
 
 
 
私の人生は、
この繰り返しのような気がしてきました。
 
 
 
決して華々しくはなく、
少人数の中でこそ
発揮される強みということでしょうね。
 
 
 
 
さて、今回のタイトルの「手離す、手放す」。
 
 
 
「なんとなく頼まれる」に
偶然、繋がる話になりました。
 
 
みなさんが
物事を手離す時は、
どんなタイミングからですか?
 
 
私自身は、
人と約束した仕事を
自分から反故にすることはほぼありません。
 
 
 
交渉も苦手です。
 
 
 
ただ、今回の件は考えた末に
お断りすることにしました。
(いくつか手離すのですが、一番メインのこと)
 
 
この仕事もなんとなく選ばれて
スタートしたものです。
 
 
自分では理解できなかったのですが、
相手が選ぶのだから何でも大丈夫だろうと、
そんな素直で楽観的で受け身な姿勢で
2年半が経ちました。
 
 
 
当然、なんとなく選ばれた人なので、
一つ一つのことが学びにも経験にもなりました。
 
今回、断るとはいえ、
感謝の気持ちがたくさん湧いているので
私の中では「卒業」という心地です。
 
 
 
人生は諸行無常ですね!
 
 
いつかは終わりがくる。
そして、人生は長くて短い。
 
 
 
「好きなことで生きていく」
なんて発すると、
後ろめたい気分になりますが、
 
「どんな毎日を送っていきたいか」となると
素直になれる気がします。
 
 
 
さて、これからどんな変化が起こるか
怖くもありますが楽しみです^^
 
 
 
また、なんとなく
頼まれることがあるのかな?
 
 
 
みなさんも意識して
何かを手離した経験があったら教えてください!
 
 
なんとなく選ばれてきたという
経験のある方も是非!


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藤田智子



「広報PRレターvol.106」より
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