この2週間、
Googleカレンダーを見る限りでは
忙しくない。
 
 
 
ただ、色々な仕事が同時進行で
進んでいました。
 
 
 
広報PRに直結する仕事というよりは、
その周辺ですかね。
 
 
 
共通しているのは、
ヒアリングして言語化すること。

 
 
 
そんな中で最近、気がついたことがあります。
かなり興奮できることでして。
 
 
 
それは、
「ライター」は希釈することが仕事。
 
 
 
ヒアリングしたことを
まとめながらも
展開していくことが多い印象です。
 
 
 
 
だから、私は「ライター」向きではありません。
 
 
 
「濃縮」させることが好きだし、
得意かは分かりませんが、
まとめることになら没頭できるから。
 
 
 
 
プレスリリースも
1~2枚にいかに情報をまとめるか。
 
30文字以内、2行で
タイトルはどうまとめるか。
 
 
この2段階の「濃縮」作業が魅力です。
 
 
 
その広報PR周辺の仕事もそんな感じ。
 
 
 
・まとめることに注力したWebサイトの作成
⇒専門外ですが私で良いらしいです(笑)
 
・新事業のための営業資料をヒアリングから
パワポで作成
⇒未経験でしたがご依頼いただきました!
無事完成。
 
・10年目を迎えた企業の経営理念の策定
⇒ヒアリングしながら進めていきます。
 
 
共通することは、
 
➀ヒアリングからまとめること
➁誰かに端的に伝えるツールであること
 
この二つが私の範疇のようです。
 
 
みなさんは、
濃縮と希釈、どちらが得意ですか??
 
 
 
さて、本題。
今回は、「フランチャイズのPR」について。
 
 
 
フランチャイズで”開業”する場合のPRです。
本部でなくて加盟店側の話。
 
 
 
これをどうやってPRしていくか。
 
 
 
加盟店は、
 
・ノウハウが得られる
・集客しやすい
・ブランド力がすでにある
 
など一概には言えませんが、
「思い」よりも「経営面」のメリットで
スタートされる方が多いと思います。
 
 
つまり、開店の「プレスリリース」を
メディアが受け取っても
売り込み感につながりやすい。
 
 
さらに言えば、
本部(企業側)が出す場合のストーリー性が
加盟店よりも勝る場合が多いいかもしれません。

 
たとえば、
 
関東に初出店!
〇店目達成!
 
など。
 
 
 
私自身もまだFC加盟店からの
ご依頼はありませんが、
普段からなんとなくどんなPRができるかを考えています。
 
 
 
FC事業と言えば、
コンビニ、飲食、清掃事業が一般的。
 
 
これらに社会性を掛け合わせられば
読者に届けられると感じています。
 
 
一番多いのは、
窃盗犯逮捕をしたコンビニ店員の記事。
 
 
当然ながら仕掛けることは難しい。
 
 
 
↓福祉事業×コンビニでこちらは真っ当に社会性のある事業展開ですね。
地元の味引き継ぐ納豆も…さいたま市役所に「杉の子マート」開店 弁当やパンなど販売 障害者らレジ対応も|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題 (saitama-np.co.jp)

 
 
ただ、本部側の采配、という気がします。
 
 
一番現実的な取組いは、
オープンに住民とのコラボイベントをすること。

 
 
オープニングセールが全面に出てはいけません。
実際、そんなイベント記事を見かけました。
 
 
時間帯は、午前中!
(メディアが取材しやすいから)
 
できればお子さんが登場し、
納得感のあるイベントがいいですね。
 
 
その流れだと
オープン後も色々とアイデアが湧いてきそう!

⇒続きは、次週の➁へ
 フランチャイズのPR② │ 広報PR会社 (fujitomo-pr.com)
 


 

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・こんなことはプレスリリースにできるのか?
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PRプロデューサー
藤田智子


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