フランチャイズのPR②


 
  
その記事とは、
11月8日付の「埼玉新聞」にありました。
 
 
 
↓Yahoo!記事にも^_^;
マクドナルドにバイオリンの調べ…大宮バイパス三橋店、あす新装開店 一足先に地元の子ら招き内覧会を開催(埼玉新聞) – Yahoo!ニュース
 
 
 
私は、この記事を見て
かなりの衝撃を受けたのです!

 
今更、マクドナルドの出店が記事になるのかと。

 
  
読み進めると、
 
 
リニューアルの内覧会で、
近隣住民や子どもたちを招いた。

 
 
食事会とコンサートを催した。
 
 
コンサートは「ドナルド・マクドナルド・ハウス」という
慈善事業の一環。

 
 
という内容でした。
 
 


 
10月現在、日本には2,970店舗もあるからです。
(日本マクドナルドホールディングス㈱公式サイトより)
 
 
 
 
地域のWebメディアなど
ごく狭い範囲では取り上げるかもしれません。
 
 
 
例えば「号外ネット」。
 
全国の閉店開店情報が充実のWebメディア。
 
 
ありました!
↓まさかの「工事の段階」での掲載。
【さいたま市西区】解体後、元の駐車場奥に新築工事が行われていた「マクドナルド 大宮バイパス三橋店」がついに11月9日グランドオープンへ! | 号外NET さいたま市 (goguynet.jp)

 
 
 
 
一方、一般的なメディアは、
 
独自性や新規性、話題性、社会性、季節性、意外性など
 
伝えるべき内容=「フック」があってこそ!
 
 
 
 
今回は、
 
・近隣住民や子どもたちを招待
 =社会性+地元新聞ならではの地域性、画になる光景

 
・慈善事業の一環でのコンサートを開催
 =公益性+意外性

 
 
 
この赤字「フック」となり、
メディアが社会に伝える意義を感じたのだと思います。
 
 
 
 
悲しいかな、
「フック」があるからと言って
メディアが取材や掲載をするかの保証はありません。
 
 
 
 
まずは「目の前の人」に
話題を仕掛ける(企画する)、
価値を感じてもらうことを目指すといいですね。
 
・参加者が喜ぶ(ここでは住民、こども)
・慈善事業を紹介する
 
 
その上でのメディア掲載です。
 
 
 
 
 
メディアに取り上げられたいのに
何もしないのは怠慢。

 
 
かといって、
 
メディアありきのイベントは浅はか。
 
 
なのです。
 
 
 
ちょっと面倒に感じるかもしれませんね。
 
 
 
しかし、商品やサービスを
 
 
・PR目線で捉える
・「フック」は何かと考える

 
 
から特徴を自覚して
不足を補うなり
伝え方を工夫するなりで
しっかりと相手に届けることができるのです。
 
 
 
「フック」は、
PRだけの視点を指すのではなく
社会的な価値観だと考えています。
 
 
 
 
 
一般の方が関心を持つ。
その暁に、メディアも注目する。
(さらに多くの人が着目する)
 
 
 
そんな流れを是非、ご一緒しましょう。
 
 
 


 

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PRプロデューサー
藤田智子


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