木曜日の号外は御覧いただけましたか?
「夢」にまつわるあれこれをご案内しました。
「災害用キッチンカーデザイン」公募作品の表彰式に出席
さて、日曜日は、
「災害用キッチンカーデザイン」
公募作品の表彰式に出席しました。
審査員として参加し、
終了後にさいたま市の教育長とご挨拶。

英語の先生です(右:教育長)
武居教育長は、
私が退職する時の生涯学習部部長。
2000年の入職時にも
同じ指導部の職員として面識がありました。
私が退職後に
起業していたことに驚かれながらも
(子育てで退職した説だったのです)
「昔からアイデアマンだったからね~」
と教育長から言われ、
そんな印象があったのかと驚きました(笑)
新たな関係性で再会できるのは面白いですね!
国際女性デーとメディアの役割
ところで、3月8日は「国際女性デー」。
新聞各紙で大きく取り上げていました。
特に朝日新聞は「Think Gender」と題して特設サイトを展開。
中でも5日の「見えづらい『主婦』のひきこもり」の記事にはハッとしました。
↓記事はこちら
https://www.asahi.com/articles/DA3S16162939.html
昔、イギリスに一人旅をして
語学学校へ2週間ほど
通ったことがあるのですが、
同級生たちのホームステイ先で感じたのが
「外に出ない女性」の多さ!
社会との接点が希薄なまま
暮らす女性の姿が印象に残っていました。
「世界には存在が見えない人がたくさんいるのでは?」
と、当時、漠然とした疑問を抱きました。
(日本の主婦は“溌溂”としている、
という勝手なイメージが私にはあったのです。)
今回の記事を読んで、
当時の記憶がつながりました。
メディアの役割のひとつは、
点と点を繋いで、
見えないものを顕在化させることかもしれません。
私は、PRプロデューサーとして
クライアントの取組みや価値を
社会に伝え、関係性を築いていくことが仕事です。
ただ、「相対的な情報」として
提供しているという意識があります。
広報は営業ではないからです。
社会の文脈にどう位置づけるのか、
どう繋がるか、なのですよね。
「女性の働き方」って結局どうすればいいの?
ところで、号外のメルマガで
「AERA」3月10日号での掲載をお知らせしたところ、
パーソナル外見プロデューサーの林モニカさんが
早速手に取ってくださり、
痛快なブログを書かれていました!
↓モニカさんのブログ
「世界女性デーに思う「キャリアの差は夫」なんて考えても仕方がないこと」
https://ameblo.jp/mokuren-h1017/entry-12889291654.html
共感したのが、
「家事は、分担で解決する話ではない」 という点。
私自身、17歳の子を筆頭に
3人の出産・育児を経験してきましたが、
当時、夫が育休を取れたとしても、
子どもを託して
復帰する気にはなれなかったと思います。
なぜなら、
私は育児が結構、得意で
(完璧でなくやり過ごせる、という意味でも)
夫は逆にストレスで鬱になりそうだから……笑
これは、あくまで「わが家の場合」ですが、
単純な「男女平等」では片付かない問題がありますよね。
「国際女性デー」を通じて
議論をし続けることが大事なのだろうと思います。
みなさんは、どう思われますか?
最近、LGBTQの基礎を学ぶ機会があり、ブログにまとめました。
意外に読まれているようです。
↓ 私らしく生きる ―
ダイバーシティ&LGBTQの基礎を学んで気づいたこと
https://fujitomo-pr.com/12620

・誰かの考えに触れること
・さらに、自ら考えること
を繰り返すことで
グーーンと視座が広がって
感動を覚える日々を味わっています。
フランスの哲学者パスカルの
「人間は考える葦である」
今になって刺さりますね~~
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
PRプロデューサー 藤田智子

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