ホームページは“家”。SNSは“人”。~広報視点でのwebサイト/広報PRレターvol.220

ホームページは“家”。SNSは“人”。~広報視点でのwebサイト/広報PRレターvol.220

新学期が始まりましたね~~
バスは遅れてくるし、駅は制服姿の高校生でいっぱい。
 
 
 
2学期が始まったな~~と街のざわめきで実感しました。
 
 
 
そんな今朝は、あるクライアントさんの取材立ち合いへ。
 
 
 
約1年半ほどご一緒しているお付き合いの中で
今回も大切な機会になりました。
 
 

取材立ち合いで意識している3つのこと


 
私が現場に立ち会う理由は、主に以下の3つです。
 
 

  1. クライアントの情報を適切にメディアに橋渡しするため
  2. メディアとの信頼関係を構築するため
  3. PRパーソンとして情報収集を行うため
    (クライアント・メディア双方から)


 
 
取材の前日は、これまでのプレスリリースや企画書、
ファクトブックを一式プリントアウトしました。
 
 
※ファクトブックとは会社概要をまとめた資料です
 
 
 
メディアの取材意図と企業として伝えたいことをすり合わせ、
取材の「方向性」を再確認しておきます。
 
 
 
私自身がその後の予定があたため、滞在時間はわずか2時間弱!
 
 
 
タイトなスケジュールでしたが、定例の打ち合わせでは見えなかった社員の方々の様子や空気感も感じられ、私にとっても実りのある時間になりました。
 
 
 
帰りの電車では、記者と1時間ほど隣り合わせで雑談タイム。
 
 
信頼関係が深まった実感があります^^
 
 

ホームページは“家”です


 
ところで、 みなさんは、自社のホームページ(webサイト)をお持ちですか?
 
 
 
目的や業種、企業規模によって捉え方はさまざまだと思いますが、最近気になるのは「ホームページを作れば悩みは解決する」と思ってしまう経営者さんが案外多いこと。
 
 
 
でも、ホームページは育てるものであって万能なツールではないと考えています。
 
 
 
SEO専門家ですら「検索アルゴリズム」を完全に読めるわけではないのです。
 
 
 
たとえば、こんなたとえ話はどうでしょう??
 
 
 
ホームページは“家”、SNSは“人”。
 
住所(=ホームページ)があるとまずは信用され、中身(コンテンツ)が伴うと信頼される。
 
 
窓を開けたり、カーテンを替えたりするように、日々のメンテナンスがあり、
定期的なリフォーム(リニューアル)が必要。
 
 
 
豪華だから良い、安いからダメという単純な話ではありません。
 
 
 
大事なのは、その“家”が、住む人にとってフィットしているかどうか。
 
 
SNSは、家から飛び出て「社会とコミュニケーション」をとっているか。
 
 
 
ぜひ、自社のフェーズや目的に合わせて、柔軟に運用してみてください!
 
 
 
ちなみにfujitomo-PRのホームページも、古いWordPressテーマなので危うい。
 
 
先週の新聞掲載ではおかげさまでたくさんのアクセスがありました。
そろそろ引っ越しをせねば……と考えている状態です💦
 

クライアントの情報を適切にメディアに橋渡しするため

メディアとの信頼関係を構築するため


 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

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