先週は、あるイベントの広報を担当していました。
いくつか新聞にご紹介いただいたこともあって参加者の方や関係者と嬉しいやり取りが生まれました。
改めて思ったのは、「やります」だけでなく「やりました」も力を持つということ。
きちんと記録(=実績レポート)を残すことが、次の信頼と成果につながっていくと実感しています。
「声」があると「伝わり方」が変わる
最近、私が確信的に思っているのは「人の声の力」です。
例えば、メルマガで文章を読んでいるとき。
書き手の話し方を知っていると、スッと入ってくることはありませんか?
習慣的に、作家・村上春樹さんのラジオ番組『村上RADIO』を聴いています。
彼の小説をより身近に感じるようになってきた気がします。
↓TOKYO FM「村上RADIO」
https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/
※音楽紹介が多いので音楽好きの方は是非~~
詩人の谷川俊太郎さんも、生前よく自作の朗読をされていました。
あの声を知っているからこそ詩を読むときに、その“気配”を自然に受け取っているのでしょう。
私自身、先日初めて「自作詩の朗読」という場を経験しました!

大した詩ではないのですが、脳内から生まれた言葉を声にすることは不思議な感覚です。
声だけじゃない、触れること
とはいえ、大事なのは「声」だけではありませんでした。
谷川俊太郎さんのお別れ会での糸井重里さんの語りかけが胸に残っています。
あんなに近くにいてあんなに言葉を交わしていたのに“触れて”いなかったと
私は一生、この言葉を忘れないだろうと思います。
偶然に同時代の地球に生まれて出会い、目の前にいるのに、その姿形に触れないで別れていくなんて悲し過ぎる!
今度、私に会ったら握手でもしましょう(笑)
ハグは少し恥ずかしいかな……
人間だもの。
触れる機会が一度でも持てると嬉しいです^^
↓朝日新聞(2025/5/22)
谷川俊太郎さんへ、あふれる思いお別れの会に詩人ら560人
https://www.asahi.com/articles/DA3S16218790.html
↓「谷川俊太郎さんお別れの会」(6月11日まで公開されています)
https://www.youtube.com/live/jOlFuDz3Lds
五感で届けるということ
もうひとつ、心に残った記事がありました。
能登半島地震を舞台に手書き新聞「紡ぐ」を発行し続ける元教師のドキュメンタリー映画が紹介されていました。
↓読売新聞(2025/5/25)
「能登」と「中東」…2本の映画が示す、SNSが勢いを増す中で忘れられたもの
https://www.yomiuri.co.jp/column/wideangle/20250525-OYT8T50002/
↓映画「能登デモクラシー」
https://notodemocracy.jp/
手書きの温もり、です。
「温もり」って良い言葉ですね~~
見て、聞いて、触れて、感じることこそ
私たち人間が備わっているコミュニケーションの基本だと思いました。
AIは、確かに便利!
ですが、その生成された情報を自らの身体で感じないことにはまったく以ってつまらない情報で、虚しいものだと感じています。
歯ごたえがない、というのかな。
ちなみに、私も「声の力」にあやかり、このメルマガを「音声」メディアで振り返る試みを毎週やろう、やろうと思いつつ一年が経過しました。
企画倒れ……
いつか私の温もりを感じていただきますよ~~(笑)
みなさんも「声」「触れること」について感じることがあれば是非、教えてくださいね^^
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
PRプロデューサー 藤田智子

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