前回の「広報PRレター(vol.162)」でご紹介した
YouTube動画2本は御覧いただけましたか?
とはいえ毎晩、“スポーツ観戦”に忙しいですかね?
私自身は昔から興味が湧かず……すみません🙇
↓JOC/ブランド保護・知的財産権の保護
https://www.joc.or.jp/about/brand/brand_protection/
↑解釈が難しいので“スポーツ観戦”にしてみました笑
広報活動は概念的な側面もあるので
少しづつでも触れてみてみてください^^
ところで、
詳しく触れられないことが残念なのですが、
先日は、著名な経営者の方と
お話しする機会をいただきました。
常に本質を捉えた、
こだわりのある発言をされ、
そのような実直な姿勢が
50年以上最前線で
ご活躍される秘訣なのだと納得しました。
しかし、私は大失敗!
それは、ご著書を
事前に読んで行かなかったのです。
公式サイトやWeb記事、
ご著書の目次には目を通しましたが、
全く情報が足りませんでした。
時間が少なかったとはいえ、
完全なる準備不足です。
(電子書籍なら
道中でも読めたはずですから)
その昔、
文学館事業を担当していた頃、
やはり有名な文化人の方々に会う機会が
少なからずありました。
すでにご本人が世に発信していることを
質問するのは野暮だし失礼。
理解していたはずだったのに
事前リサーチを怠った自分の至らなさを痛感しました。
広報活動も同じですね。
メディアに届けたいならば
その媒体に触れておきたいもの。
本当の意味で関係性は築けません。
それに上っ面はつまらない。
プレスリリースを書いたことはありますか?
先日、KUWADATEで
受講者全員に
プレスリリースを書く体験をしてもらいました。
KUWADATEとは、
プレスリリースを書ける人を養成する長期講座です。
講座期間中に
知る➡理解する➡できる
まで昇華してほしかったからです。
プレスリリースは、
基本的には、たったA4一枚の紙きれ。
この時は例題を元に書いてもらいましたが、
体験して気づくことは
たった一枚書き上げるだけでも
言葉や内容を選び、精査に想像以上に時間がかかるということ。
上っ面な企画や取り組みでは
プレスリリースは納得したものに仕上がりません。
自分が納得できないものは相手にも届かない。
つまり、プレスリリースを書くことは
自社の価値を再確認、もしくは軌道修正するきっかけになるのです。
キュレーションについて
基本的に日本語に
英語の言葉を混ぜるのは好まないのですが
(プレスリリースは別!?笑)
「キュレーション」はとても好きな言葉です。
日本語で言うところの
編集、収集、選別。
(派生形の「キュレーター」は
博物館展示等の企画の専門家の意で、
日本語の「学芸員」は企画だけでなく
資料整理や管理も対象としているので意味が異なります。)
プレスリリースは、
企業のキュレーションの最たるものだと思っています。
経営や事業、歴史、活動、人事など膨大な情報を
その都度、たった一枚の紙にまとめるのですから!
骨太のコンテンツとして積み上げていきたいものです。
上っ面がテーマになりましたが、
何ごとも小さなステップが大切です。
実際、ラクな道などありません。
ただ少しづつ積み上げることで圧倒的な差ができるのも事実。
◆第一歩を踏み出したい方は
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