協会のPR活動をする方法

関東は、梅雨入りしたそうですね!



どんな一週間をお過ごしでしたか?



私は先日、
埼玉から千葉・房総半島まで
打ち合わせに日帰りで行ってきました。



色々なシーンで
何度もご依頼くださるクライアントさんです。



「夕方、軽くイベントをするので
打ち合わせも兼ねて
いらっしゃいませんか?」



オープンした施設の見学も兼ね、
片道3時間半の旅に出ました。



軽くイベントって何だろう?

どんなメンバー?
なんて思いつつ。



こちらのクライアントさんチーム。
芸術家や有名人もいて
今までの既成概念を吹っ飛ばすほどの
スケール感とユニークさ。



私との掛け合わせが
おかしい気がするのですが、
何か意味があるのだろうなと内省中です。



そんな不思議なご縁や関係って
ありませんか?



あり、なしでも
お返事いただけると嬉しいです!



今回は最後に
スペシャルなご案内もいたしますね♪


↓内房の海辺で美味しくいただきました(軽くイベントです)



さて、前回は


「枕草子が広報誌!?」


と題して
かの有名な古典文学が
広報誌だった可能性について
お伝えしました。


風流なイメージが
一瞬で吹き飛びませんでしたか?

もう少し詳しく知りたいので
現在、図書館に関連書籍を取り寄せ中。


進展があったらご紹介いたします^^

↑インテリアコーディネーター協会関西さま



ところで今回のテーマは、

「協会のPR活動をする方法」

です。



先日、
インテリアコーディネーター協会関西様の
ご依頼で座談会に登壇させていただきました。

インテリアコーディネーター協会関西|ICA関西 (ica-kansai.gr.jp)



〇いただいた感想を少しご紹介しますと……


▼Nさま
座談会なんていうものではなく、これはもう勉強会、セミナー以上の個別レクチャー会みたいでした。気になっていることにすべてお答えいただいて、これから会の広報活動をしていくのに十分すぎる知識をいただきました。会の活動はもちろんのこと、自社の広報活動の参考にもなりました。お無理を聞いていただきありがとうございました。


▼Mさま
本日の藤田様のお話、
特別な立場の方、特権のある方?がやっていらっしゃる世界のことのように考えていましたが、
どうしたら、自分が信念をもってやっていることを世に伝えられるのか、
ただただそれを考えて、突き動かされるようにやっていると、
行きつくことだったのかな、と感じました。
情報が欲しい、そういうお仕事をされている、そのような方への表現の仕方、伝え方、関わり方なども、そうだよな、・・・と。
全て納得、合点がいきますし、私はまだまだ足りていない、考え切っていなかったよね、と、
その一言に尽きます。
(以下、省略)


▼Oさま
正直、いまのICA関西の活動にプレスリリースがどのように役立つのかも疑問だったのですが、実際には集客だけでなく取材や企画等の依頼を受けることもあるという事を知り、プレスリリースによって私たちの活動にかなりマッチした広報ができると思いました。
今でもHPでイベントや勉強会の告知を写真入りで投稿していますので、その投稿ををプレスリリースへも流用するのが良さそうです!
私自身の仕事へも役立つお話しで、やはりポートフォリオと共に、過去のメディア掲載もきちんと整理しておかなければいけないと思いました。
藤田先生、たくさんの役立つお話を、ありがとうございました。


お一人お一人、
丁寧にご感想をくださり、感謝です!



メルマガ読者様の中にも
<協会運営>をされている方がいらっしゃると思いますので、
今回は、「協会のPR活動」のポイントをお伝えします!



<ポイント①>目的の整理


どのような広がりを目指していますか?
どんな目的で広報活動をしたいですか?
何のメディアと繋がりたいですか?


広報活動を行う前に、
自分たちで目的を整理するといいですね!


方向性を合わせることが大切です。



<ポイント②>情報発信


協会という時点で、
公益性、社会性が一般の企業より
高いのかな、と感じてます。


専門性があり、かつ


①社会のお役に立てること
②個人のお役に立てること


①か②の視点で
メディアに情報を発信されるといいですね!


メディアが「協会の紹介だけ」してくれるのは、
とてもラッキーなことです。


まずは、専門家集団の立場として
メディアのお役に立ちましょう!



<ポイント③>マッチング


発信する手段は、


「プレスリリース」や「企画書」。


情報に合ったメディアへ届けること
・メディアに合った情報を届けること


が肝要です。

すぐに反応がないかもしれません。
淡々と、しかし想いを込めて届け続けましょう。



<ポイント④>活動方法


広報活動は、継続することが大切です。

というよりも
途中で手放すのはもったいないのです。


SNSの投稿と同様です。


広報代行を継続的に依頼するのがベスト!
当たり前ですが、結構な費用になります。


将来を見据えるならば、
広報の内製化をめざしましょう!


複数の人数が揃っていることが
協会活動の強み。


初めはしっかりと
広報のコンサルタントからレクチャーを受け
徐々に自立した活動を目指すことが、
SDGs的な広報経営だと思います^^


どこか1つでもメディアと接点ができると、
グッと広報活動が楽しくなるはずです。



<ポイント⑤>中小企業でも


実は、
協会だけでなく、
中小企業の広報でも同じことが言えます!


公益性や社会性が少ないと思っても、
社会で活動しているのですから、
なにかしら社会性あるはずです。


そして、
関われる人が複数いることは、
最大の強みなのです!


分担ができるし、
負担も減らせ、
各人の資質を活かした取り組みができます。



以上、①~⑤を参考に
広報活動にチャレンジしてください^^



広報PRに関する「お悩み」「ご相談ごと」は、
こちらからお願いいたします。
※協会や企業の方は、2~3人での参加も可能です。


<PRマッチング診断>(60分) | TimeRex

※現在、広報代行のご依頼は最短、8月から承ります。



最後にスペシャルなご案内です!

広報PRライブ第4弾!
ー-----ー-----------

6月20日(月)12時~

ブランドプロデューサー大磯爵歌さんを
お招きし、

大手広告会社勤務経験から広報を語っていただきます^^

私が一番知りたい!そんな企画です☺

くらかさんの
真っすぐで誠実な語り口にも大注目ですよ!

今から、Googleカレンダーに入れておいてくださいね!



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「広報PRレターvol.45」より


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