嬉しいより、「やっぱりね」と思えた理由。情報をきちんと置くこと🖊/広報PRレターvol.202

嬉しいより、「やっぱりね」と思えた理由。情報をきちんと置くこと🖊/広報PRレターvol.202

地元にミニシアターが誕生!

 
週末、地元大宮(埼玉)に新しくオープンするミニシアターのプレイベントに行ってきました!
  

 
 
今回は「民謡クルセイダーズ」というバンドを題材にした映画「BRING MINYO BACK!」の上映と、小編成での生ライブ。
 
 
 
映画もバンドも何の情報を持ち合わせず、調べもせず、チケットを2枚購入。
ミニシアターを作るような人たちの企画は絶対に面白いはずだと見込んでのことです。
 
 
直前に「だれも誘っていなかった!」と、まだ病み上がっていない夫に声をかけて行ってきました。
 
 
結果、大正解!!!
 
 
民謡クルセイダーズは、ラテンのリズムに乗せる、ナイス?なバンドでした。
 
 
会場は満席。関係者でもなく年配の方が多い印象で、おそらく新聞でイベントを知ったのだろうと思います。
 
 
↓朝日新聞「ミニシアターない100万都市」返上へ
https://www.asahi.com/articles/ASSC82W75SC8UTNB00MM.html
 
 
↓読売新聞「大宮ミニシアター29日開館」
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20250423-OYTNT50259/
 
 
 
もちろん、私も新聞記事で確認。
 
 
地道に「情報を置く」と見てる人は見てるのだな、と実感しました。
 
 
 
↓興奮気味にInstagramでレポ♪
https://www.instagram.com/p/DI7ZhdbhPid/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
 
 

地元の喫茶店「伯爵邸」で見た、メディアの現場


 
 
翌日は同じ大宮の老舗喫茶「伯爵邸」へ。
 


 
 
 
ここは地元では有名な、
24時間営業&ボリューム満点のレトロ喫茶です。
 
 
 
この日、店の前には若い人たちの長蛇の列!その理由は、数年前から繰り返しテレビ番組で特集されているからです。
 
 
 
偶然にも、夕方の情報番組の取材現場に居合わせました。
社長さんが「50年続けてきた店の思い」を語る同じ席で私はケーキを食すという……(笑)
 
 
 
どんな編集になるのかな?
 
 
 
しかし、「伯爵邸」のような場所は、流行に左右されずに居続けると思いますし、そうであってほしいなと思います。
 
 
↓NHKドキュメント72時間「なぜか大宮 喫茶店は待っている」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2016075844SA000/
↓「伯爵邸」公式サイト
https://www.hakushakutei.com/
 
 

情報は「きちんと置く」。バズより地道に!


 
 
先日、PR TIMES主催のオンラインセミナーに参加。
登壇者は、TBS番組「がっちりマンデー」を手がけるプロデューサーです。
 
 
 
説明によると、番組制作では、リサーチ会社が企画のネタ探しを行い、Web・本・新聞・雑誌・業界紙……と、あらゆる媒体を調べあげて膨大な資料にまとめるそう。
 
 
そこから取材先を絞っていくとのことでした。
 
 
 
この話を伺い、
 
 
情報を地道に置いておくこと
 
 
が、やっぱり社会との接点をつくるのだと改めて確信しました!
 
 
これは、私がかつて博物館に勤務していた時と同じ感覚。
 
 
展示や講演の企画では、Web、書籍、雑誌、論文などできるだけ多くの情報を集めてから取捨選択していたからです。
 
 
 
みなさんの届けたい情報は、一瞬のバズを狙う程度のものですか?
 
 
 
本当に必要な人に届けるために私は誠実な発信を続けたい。
 
 
つまり、社会に情報をきちんと置いていきたい。
 
 
そんな思いのあるクライアントさんと共に歩きたいと思っています。
 

↑先週も、プレスリリースを届けに古巣の市役所へ
 
 
 
そんな思いを噛み締めていた今日、
密かに願ってきたメディア取材が正式に決まりました!
 
 
・クライアントさんの思いにピッタリ合ったコーナー
・その魅力をちゃんと届けてくれる編集部
・真っすぐ受け取ってくれる読者
 
 
という流れになることを確信しています。
 
 
 
私自身、嬉しいというよりも納得感でいっぱい。
 
 
 
地道に。丁寧に。人間らしく。
 
 
あなたらしい、 あなただからの情報を
一緒に淡々と置いていきましょう^^
 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

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