取材に来た記者の方が、
自分の書いた「プレスリリース」を
手にしているとドキリとします。
やはり記者さんの情報ソースは
「プレスリリース」なのだな、と
改めて思います。
1.一瞬で判断されるプレスリリース
記者の目に止まらなければ、
記者に読んでもらえなければ、
書いたかいがありません。
ちょっとした工夫の積み重ねで
目に止まるリリースにする
必要があります。
2.体裁を整えていますか？
「プレスリリース」は
チラシ広告の類ではありません。
凝ったデザインにする必要はありませんが、
最低限の体裁は整えましょう。
文章ばかりのリリースに
なっていませんか？
内容のイメージがつかめる
写真や図表を取り入れましょう。
横並びの写真は、
列を揃えていますか？
詰まり過ぎた行間に
なっていませんか？
文章に意識がいきがちですが、
俯瞰して見てみましょう！
3.断然、カラー印刷です
公式の文書だからといって、
厳かな雰囲気に
する必要はありません。
正確な情報を伝えるためには、
白黒より”カラー印刷”です。
インクジェットプリンターの
インク補充は頻繁になります。
でも、そのひと手間で
”視線を集めるチャンス”が得られたならば。
逆もしかりで、
チャンスを逃したら
とても惜しいとは思いませんか？
せっかく書いたのならば、
カラー印刷にしてみましょう！
最近、思わず手に取って
目を通したチラシは何でしたか？
お子さんの学校からの
お手紙でも構いません。
自分を惹きつけたポイントを
探ってみましょう！
