公平性は低いのだけれど、
子どもの頃から
世界は「男女平等」だと信じて疑わなかった。
就職してからその世界観がひっくり返った。
2000年代の職場は圧倒的に男性ばかりで、
“女性の役回り”を期待されている気がした。
当然、性別関係なく「人」として関わる方もたくさんいて、
仕事は想像以上に楽しかった。
職場では快活さを前面に出していたから
(マンガ『悪女』が大きく影響)
悩みなさそうねーー
と、皮肉られてもなんともなかった。
むしろ、年を経るほどに
背負うものが増えるのかしらんと慮った。
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私は未だに諦めていない
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独立してからもその考えは変わらない。
性差を意識しない関係を築きたい。
対等にサービスを提供し合いたい。
朝から熱い面持ち。