役に立たないことをしたっていいじゃないか~粋狂の会・黄表紙編~

役に立たないことをしたっていいじゃないか~粋狂の会・黄表紙編~

お気に入りの靴下の裏が透けてしまった。
見てくれは冬仕様の、ほっこり靴下。
この靴下は役に立つのか、立たないのか。

今日は粋狂の会「お茶会」。

テーマからは完全に逸脱し、
「どうした家康!!」の一声でお開きに。

しまった!
うっかり役立つ話になびいていた。

そう、世の中は役に立つことばかり。
それも今。すぐに。

役に立たないことをしたって
いいじゃないか。
それが文化的な生活というものよ。

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それが「粋狂の会」の趣旨
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テストに出るから勉強するんじゃない、
と豪語していた中学生の私。
これじゃ、当時とまるで変わらない。

だから、人集めもさっぱり。

私の不徳のいたすところではあるが、
じわりじわりと世に理解されるのを待つ!


懲りずに来週は、
粋狂の会「黄表紙(きびょうし)編」

江戸の絵本をご紹介いたします。
桐箱の中身よ!

今に通じるクダラナさ。
今も笑えるユルユルさ。

とは言え、わたくし、
広義では役に立たないモノコトはない、
と思っている派でありんす。よ。

粋狂の会(2月)

2月15日(水)11時~12時

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