今日は、桃の節句「ひなまつり」。
この時期、まさかの降雪で
春どころかこの冬一番の寒さを更新中です。
(土曜日はシャツ1枚でバーベキューまでしていたのに💦)
今朝のNHK NEWS「おはよう日本」では、
私の地元・さいたま市の「岩槻人形博物館」から生中継!
江戸時代の雛人形が紹介されていました。
↓NHKおはよう日本公式 X
https://x.com/nhk_ohayou/status/1896363982111506927
↓岩槻人形博物館の企画展(~3/23)
開館5周年記念 雛の名品~おひなさまづくし~
人形博物館として「雛人形」は外せませんね^^
※公式サイトより
そんな中、わが家の中3の子は
明日、校外学習でディズニーシーへ。
私が中学生の頃と同じ学校行事ですが
当時は“シー”はなく……
娯楽が増えた今も続いているのは、
ディズニーランドの強さですね!
さて、先日、
「ChatGPTで御社を見つけました」というご相談がありました。
まさかAI経由で知ってもらう時代になるとは!
「紹介」や「検索」から
「AIで発見する」時代に突入したのですね~~
広報の新たなフェーズという気もしています。
今回のご相談は、
「社内に知識もリソースもなく、
広報をどう進めたらいいの?」
という、よくいただくもの。
「新たな取り組みが知られてない」
「これではもったいない!」
と広報の必要性を感じたそうです。
そこで私は企業の状況を踏まえて
広報の目標設定と具体的な施策を提案しました。
好意的に受け止めてくださったのですが、
意外なフィードバックを受け取りました。
「会社の未来まで描いてくれることを期待していた」
「なぜ御社を選ぶべきか、説得材料が欲しい」
正直、この質問には言葉が詰まりました。
なぜなら、私はクライアントが描く未来に伴走する立場だから。
広報は「未来をどう社会に伝えるか」を考えるものであって、
その未来自体はクライアントが描くものです。
また、企業の状況や環境は日々変化するので、
広報も柔軟にアップデートしていくべきもの。
だから、未来を確約することはできませんし、
依頼理由まで私が考えるのは
逆に失礼な押し付けになるのでは?とも感じました。
ただ、このフィードバックから
「広報を”全部お任せ” すれば何とかなると思っている企業が多い」
という現実にも改めて気づきました。
広報は、会社と一緒に育てていくもの。
ちょっぴり?面倒くさいんです(笑)
だからこそ、信頼し合いながら対話を重ね、
一緒に進んでいくクライアントと仕事がしたい。
そんな企業とは、広報を通じて
「会社の軸」が整っていく手ごたえを感じています。
広報は、成長とともにあるもの。
このメルマガを通じて
「広報の本質」をもっと伝えていきたいと思っています。
PRプロデューサー 藤田智子
↑毎週月曜日には最新情報「広報PRレター」をお届けします
・PRしたいけれど何から始めたらよいか
・メディア向けのネタが自分にあるのか
・こんなことはプレスリリースにできるのか?
などご相談は「体験セッション」をご利用ください
*Instagram
https://www.instagram.com/fujitomopr/?hl=ja