ニュースにならないプレスリリース?発信する側の責務/広報PRレターvol.196

ニュースにならないプレスリリース?発信する側の責務/広報PRレターvol.196

 
先週末は、息子の中学卒業式がありました。 
夜は、長年家族ぐるみでお付き合いしている一家と食事へ。
 
 
 
息子同士が同じ性質だからなのか??
(どんな性質かは推して知るべし笑)
 
 
親同士も気が合うので
いつも楽しい時間を一緒に過ごしています。
 
 
 
このご夫妻、
トレーナーと元オリンピック選手で、
そのご経験を活かして
トライアスロンを教えています。
 
 
 
気さく過ぎるほど気さくです。
特に明子(あっこ)さんが!
 
 
ご興味のある方は、ノックしてみてください~
 
 
↓Webサイトはこちら
https://saiathleteclubsaitama.com/
 
 
 
春は何を始めるにも良い季節ですね🌸
 
 

3月もプレスリリース作成が続いています


 
 
さて、今月もクライアントさんのリリース作成が続いています。
 

↑埼玉県庁(記者クラブへの投げ込みでお世話になっています)
 
 
 
意欲的な社会活動や、
新たな事業展開を支援できるのは嬉しい限りです!
 
 
 
プレスリリースの一番の目的は、
 
公式に最新の情報を発信すること 。
 
 
 
メディアに情報を届けるのは、
ニュースとして取り上げてもらうことで
より多くの人に知ってもらう狙いがあります。

 
 
 
そんな中、プレスリリース配信大手 PR TIMES社 が2024年の自社のコンテンツ基準に基づいた審査結果を公表していました。
 
 
4032件のプレスリリースに審査指摘、「新規性の不足」が最多理由に
↓ レポートはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001487.000000112.html
 
 
 
新規性がないリリースが散見される
ということですね。
 
 
 
このレポート内でも、
 
「プレスリリースをはじめて書く方や、広報担当以外の方の活用が増える一方で、
本来の目的から逸脱した配信も目立つようになった」

 
 
という指摘がありました。
 
 
 
「これはリリースすべき?」と悩む場合は、
第三者の視点でチェックを仰ぐのも大切なことかもしれません。
 
 

地方メディアの役割とは?

 
 
ところで、朝日新聞で
こんな見出しに目が留まりました。
 
 
「日本でもニュース砂漠? ジャーナリズムの衰退がもたらすものとは」
 
 
 
「ニュース砂漠」とは、地方メディアが衰退して地域のニュースが報道されなくなる現象。
 
 
情報が溢れる世の中なのに、です。
 
 
記事によると、米国では以下のような影響が出ているといいます。
 
 
・住民が議論する機会が減る
・地元選挙で争点が報道されなくなる
・行政のコスト意識が緩み、財政悪化
・汚職が増える

 
 
 
有象無象の素人視点のニュース(SNS等)ばかりになる状況は、社会にとってマイナス。
「噂話」の世の中になったら空恐ろしい。
 
 
 
何ごとにも“プロの役割&視点”は不可欠だと思います。
 
 
 
ということで!
 
 
発信側の責務で
「価値ある情報」「伝えるべき情報」を届けるお手伝いをしていきますね^^
 
 
 
↓ 朝日新聞の記事はこちら
https://digital.asahi.com/sp/articles/AST3F1TTNT3FUPQJ00HM.html
 
 

リマインド!「夢」を考える広報企画。4月1日のApril Dream


 
先日御案内した、エイプリルフールではなく「夢を語る日」 というコンセプトのPRTIMES社の無料企画。
 
 
こちらはお楽しみの企画ですが、前回よりも進化した内容(=新規性のあるもの)でないと意味がない、と考えています。
 
 
 
せっかくの機会なので是非、取り組んでみてくださいね!
(私自身、現状では手を出せるか分かりませんが笑)
 
 
 
↓昨年の私のAprilDream企画
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000140228.html
 
 
↓AprilDreamの詳細&申請
https://tayori.com/f/releaseseminar202501
 
 
 
よく分からない方は体験セッションにお越しくださっても大丈夫です^^
 

  

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  

 PRプロデューサー 藤田智子

      
   
 

↑毎週月曜日には最新情報「広報PRレター」をお届けします

・PRしたいけれど何から始めたらよいか
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