GW、いかがお過ごしでしたか?
私は、東京と地元埼玉を行ったり来たり。
メディア、文化、くらし……を通じて
自分の“感覚”を調整する節目の期間となりました。
今回はそんな気づきの記録をお届けしますね^^
「地域の新聞」から始まる企画
先日、ある企画の打合せで埼玉新聞社を訪ねました。
京都で学生時代を過ごした私にとって
”京都の人”が地方紙「京都新聞」を当然のように購読する姿は不思議な感覚でした。
なぜなら、埼玉では、「読売新聞」「朝日新聞」といった全国紙を講読するのが一般的だったからです。
全国紙に加えて「埼玉新聞」購読するのは、
“地元に根を張る官公庁・企業・経営者”というイメージ。
読売新聞+日経新聞+埼玉新聞+朝日小学生新聞+週刊読売
が配達されるわが家は「例外」という認識でした。
父は、都内に通勤する会社員でしたので、
単に「活字」が好きという理由のラインナップだったと思っています。
(「新聞好き」に育ったので、今となってはその環境に感謝しています)
さて、埼玉新聞社との打合せでは、
「全国紙と地方紙の役割の違い」を再確認する機会に恵まれました。
有難いことに、多様な視点を交えた唯一無二の企画になりそうで
緊張が続きますがとても楽しみです!
(数か月先ですが、公開できる部分はレポしますね)
LOEWE展で感じた「ブランディングの覚悟」
クライアントさんから情報を得て
原宿の「ロエベ クラフテッド・ワールド展」へ
娘とともに行ってきました。
ハイブランドは私には縁遠い存在ですが、
今回の展示を通じて
“文化に投資する企業の姿勢”に圧倒されました。
「文化を残すこと」「背景を見せること」に
真剣で惜しみない在り方は、今の私の感覚にしっくり来るものです。
まさに、広報活動ですね!
↓インスタでレポしました♪
https://www.instagram.com/p/DJHc8GwhP7s/
ちなみにプレスリリースを確認すると1月~4月までで5回配信!
↓開催の告知、チケット予約の開始、お披露目会のレポなど細やかです。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/10711
メディア掲載は、アートやファッションのジャンルが当然ですが多い印象。
↓美術手帳「「ロエベ クラフテッド・ワールド展」開幕レポート」
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/30505
↓VOGUE「見ないと後悔する!見どころをレポート」
https://www.vogue.co.jp/article/loewe-tokyo-crafted-world-exhibition
ただ、一般紙の文化欄でも今後、記事化されるのでは?と思っています。
(一般の方にこの活動をどう届けるのか読んでみたい、という願望もあり)
Patti Smithと、年齢を超える表現
そして、GWの大本命は、
パティ・スミスの来日ライブです!
10代の頃から憧れてきた“オルタナティブ”の象徴で、彼女は78歳。
社会に問いを投げ続けるブレない姿と、
ユーモアを交えて舞台に立つ姿に改めて感銘しました。
「感性に、表現に、年齢は関係ない」
そのことを示してくれる存在がいることに励まされ、今後の生き方を思索する時間にもなりました。
今回の公演は、詩の朗読がメイン。私の今年の活動指針にピッタリのテーマではありましたが、英語を理解できる力があればさらに楽しめるのにな、とちょっぴり悔いが残っています。
ところで新国立劇場のホワイエはとても素敵な空間。
公演前にグラスを片手に談笑する、個性的でお洒落なちょっと上の世代の大人たちが集っていました!
私もシュワシュワで喉を潤したかったですが、その日は体が冷え切っており泣く泣く断念。
翌日、フルート型グラスとお手軽なCavaを手に入れて自宅でリベンジしました(笑)
↓こちらもインスタでレポしました♪
https://www.instagram.com/p/DJNYmtrzz7-/
主催者からのプレスリリースは2回。
↓公演決定と追加公演のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/86642
なんと、広島・平和公園を訪問したパティ・スミスの様子がニュースになっていました!
↓RCC中国放送「人々には力がある」“パンクの女王”
パティ・スミスさんが若者にメッセージ 広島で被爆者と対話
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/1895752?display=1
実は“柴距離”の体質でした
私は、動物好きでありません。むしろ苦手の部類。
そんな感じで始まった「犬の暮らし」からのシェアを最後に。
「柴距離」とは、子どもたちが教えてくれた言葉です。
改めて説明すると「近づくと離れ、でもいつの間にか近くにいる」という、柴犬にみられる絶妙な距離感のこと。
飼い犬を眺めていて、私の人間関係の在り方はこの「柴距離」が当てはまるのでは?と思い始めています。
ベッタリでも、無関心でもなく、観察しながら静かに寄り添う
リアルに私の近くにいらっしゃる方は、そんな距離感を保ちがちであることにご理解をお願いたいます!その場面を指摘してくださって結構です(笑)
↓こちらもネチネチとインスタに綴りました♪
https://www.instagram.com/p/DJK-zS3hrOx/
振り返ると、今回のGWは、私にとって「感じる」「整える」時間となりました。
さらには「生き方」についても考えていました。
(これはドラマ『地面師たち』を観た影響が大きいかも💦かなりグロテスクで視聴するには覚悟が必要ですよ!!)
みなさんは、どんなゴールデンウイークを過ごされましたか?
是非、感じたところがあったらお返事ください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
PRプロデューサー 藤田智子
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