展示ブースを見て感じたこと

先日「ビジネスEXPO」という、
商工会議所青年部の全国大会に行きました。



地元「大宮駅」近くの施設が
開催地だったのです。




作家&イェール大学の先生という
成田祐輔さんの講演会に
100%釣られての参加。

(参加費8,000円!
講演会だけの費用ではありませんがね)



ご存知ですか?



丸形と四角形のフレーム眼鏡をかけた
『22世紀の民主主義』の著者です。
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その成田氏、
会場(場)のことを顧みず、
一気に話し、
帰っていかれましたよ(笑)



テレビや動画で見る印象、
背格好のイメージは
実物を目の前にしても
全く変わらなかったです。



見たことのない緑色の
マントというか
コートをお召しになり、

手には紙袋をぶら下げて登壇。



遅刻をして
時間は押していたし、
さすが我が道を行くスタイルでした。



あの方のように
自分のペースでぶっちぎって生きたいな、と
羨ましく思いました☺


何をするっていうのも
特にありませんが(笑)




さて、そのイベントでは
企業の「展示ブース」が並んでいるというので
帰りに興味本位で立ち寄ってみました。



「商談会」の設えです。



今回のタイトルは、
「展示ブースを見て感じたこと」なので、
そのまま直球の感想を書きますが、



何屋さんだか分からない!!!!



そんなブースが多くて驚きました。
(すべてではありません)



「会社名」は
どのブースも表示していて分かるのです。

「商品」が並んでいる場合は、
なんとなく内容も理解できます。


ただ、
何屋さんか分からないと
近づきようがないですよね!



初めて見るお客さんには、

魚屋さん、肉屋さん、八百屋さんで
いいのです。



今の子どもたちは、
もう分からないかもしれませんが、
「シンプルな名乗り」って
大切だなと思いました。



PR活動でも同様で、

トヨタ、キリン、ユニクロと
有名企業なら
すぐに商品をイメージできますが、

「会社名」をメディアに伝えても
意味はないのです。



プレスリリースでも
冒頭で社名を伝えることがありますが、

「何をしている会社」かを
簡単に触れるのがコツだと思っています。


信用度を高める意味で
「社名」を伝えるシーンは多々ありますが、

それは内容の理解に
繋がるものではありません。



サービスや商品名を
パッと人に伝える意識は常に必要だな、
と真に思いました。



私自身も反省です。

名刺の表面は、
肩書の「PRプロデューサー」
氏名の「藤田智子」とシンプルにしています。


けれども、
「PRプロデューサーって何?」と
聞き返されることが多く、


見直すための
いいきっかけになりました。



ちなみに、
PRを学ぶ場「粋狂の会」の
3月のテーマは、
「PR設計」です。


相手にパッと伝えるサービス名などを
考えて言語化することも
設計内容の一つです。


もし、一緒に検討したい方は
参加してくださいね!




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↓ライブ配信は土曜日^^




↓告知をさぼっていた紙コンサル
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PRプロデューサー
藤田智子


Instagram

*広報単発コンサル/オンライン
<広報単発コンサル>(60分) | TimeRex




「広報PRレターvol.74」より
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