PRの仕事の好きなところ

PRの仕事の好きなところ

PRの仕事は、
基本、月単位で動く。
   

期間を定めることが
行動エネルギーを引き出す術なのかもしれない。

そもそも   
昔からある単位や基準は、
きっと人間の生理に合ったものなのだろう。

江戸時代の、
月の満ち欠けを取り入れた
「太陽太陰暦」の暮らしもいいな、と思う。
    
       

そう思いながら
踏ん張る今日は7月1日。

一年の折り返し!


今回は、
朔日の決意新たに
≪PRの仕事の好きなところ≫を挙げてみることにする。
     

   

(1)お客様の仕事への”熱い想い”を知れるところ


広報PRの代行は、
お客様とのヒアリングから始まる。

オンラインであっても
オンラインだからか
これが毎回、感動もの。

   
お客様の≪点が線になる≫という軌跡が
清々しいほど良く分かるのだ。

   
ここでお客様との関係が上手く出来上がると
その後のPR活動は
ググっと前進する気がする。
   

(2)その想いを”一枚の紙”にギュッとまとめること

   
”1枚の紙”とは、「プレスリリース」のこと。

さらに「プレスリリース」とは、
メディアに届けるためのA4サイズの文書をいう。

    
書くことは大好きなのだが、
相当な”産みの苦しみ”。

お客様の想いが憑依して、
つい盛り込みたくなる。

グッと堪えるのだ。

   
そして、
予定の倍の時間をかけて
エンドレスで文章を練り直してしまう。

   
大方完成した後の修正作業が一番楽しい!
   

(3)未知のジャンルに触れ、調べられるところ

   
そんな世界、
こんな世界、
あんな世界を知ることが好きだ。

    
その世界で
縦横無尽に活動するお客様が愛おしい。

どっぷりその世界を信じ、
突き進むお客様の姿に”羨ましさ”さえ覚える。

   
PPの仕事では、
業界の動きを知るために
情報を探す。


今の旬を感じるために
たくさんの情報に触れる。

  
プレスリリースを送るために、
メディアの動向を探る。
       

探索の旅、とでもいうのかな。
ピタリと必要な情報を手に入れた時の
嬉しさは、ハイボール案件!


   
以上、(1)~(3)が私の仕事の好きなところ。

広報PRがどんな仕事か分からない、
とも言われるので、
少しは伝わると幸いである。

  
ところで、
≪苦手なPRの仕事≫は、
また次の機会に!!!

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