先日、取材の立ち合いで
老舗の鰻重をいただいてきました。


 
これまで頂いてきたものとは別格!!
   
 
 
鰻の美味しさは
”産地”でも”ウナギ”のせいでもなく、
職人の「腕」に左右されるもののようですよ!

 
 
 
 
名文句「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」は、
そんな背景から生まれた言葉なのですね。
 
 
 
 
今回の取材にあたっては、
商習慣(今回は流通)を知らない記者のために
一枚の「図」を作成して行きました。
 
 
 
クライアントさんは、
その図に何度も指を差しながら
インタビューに回答していました。
 
   
 
話し上手な方ですが、
持参した甲斐がありました^^
 
 
 
 
さて、今回のテーマは、
ーーーーーー
「プレスリリース」があると記者が動きやすい
ーーーーーー
です。

 
 
 
 
こちらでは、
「プレスリリース」の価値について
何度もお伝えしています。
 
 
 
 
先週の取材で、
記者からも「プレスリリース」の価値について
言葉を受け取りましたので

シェアしますね!
 
 
 
 
記者と連絡先を交換できた場合、
直接、情報が届けられます。
(営業と一緒ですね)
 
 
 
内容次第ですが、
そのコネクションによって
取材を獲得することが現実的には可能です。
 
 
 
だから、
「プレスリリース」なんていらない、
そんな風に考える方がいるかもしれません。
 
 
 
 
ただ、記者は組織の人です!
 
 
 
 
取材依頼が個人的に来たからといって
好き勝手に取材に行きづらい側面を持っています。
 
 
 
 
なんとなく理解できますよね。
  

 
それが
「プレスリリース」で受け取ると
取材に行く正当な理由になるし、
周りに理解してもらいやすくなるそうです。


 
 
  
実は……
 
 
先週取材を受けた記者には、
「プレスリリース」がない段階で電話をしました。
 
 
 
感触が良かったので、
「詳細はメールします」と伝えたのち、
「プレスリリース」を急いで作って送りました。
 
  
 
 
こんな手間をかけたのはなぜでしょう?
 
 
 
理由は3つ。
  
 
 
➀整理した情報を事前に伝えることで
 取材をスムーズに行うため
 
➁同僚の記者に転送しやすくするため
 
➂他のメディアにも送れるように

 
 
 
 
 
今回は、電話のやりとりから
連絡した記者が行けないことも意識しました。
 
 
 
 
 
結果的に連絡した記者が取材に来ましたが、
要点は伝えてあるのでスムーズな取材進行。
 
さらには写真撮影のディレクションまで
してくださるという(笑)
 
 
 
取材の様子は、
翌日の記事になりました。
 
 
 
今回の流通の「作図」と同様、
「プレスリリース」を作った甲斐がありました!!!
 
 

 
 
コネクションがあっても
記者を動きやすくするために
プレスリリースを作る

 
 

 
是非、参考にしてください^^
 


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藤田智子



「広報PRレターvol.108」より
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