プレスリリースは、
新商品、開店、イベントといった
事業の動きをタイミング良く
メディアにお知らせできるツールです。
そのイメージが強いため、
大きなモノゴトでないと
プレスリリースは出せない!と考えている方が
少なくありません。
実際、リリースする内容を指定されて
御依頼される方が多いです。
むしろ、
”プレスリリースを知っている人”こそ
そのような話でいらっしゃいます。
それでは勿体ないのです!
大手企業は毎日出している
プレスリリースは
どんな頻度で出したらいいのでしょう?
ある大手企業は、
毎日出しています。
組織が大きいと
それぞれの部署が情報発信をするので
当然かもしれません。
以前、私が務めていた市役所も
どこかの部署が何かしらの発表を
行っていました。
結果的に毎日、
リリースを出していることになります。
つまり、
プレスリリースを出す頻度に
決まりはありません。
出す内容があるなら
いくらでも配信していいのです。
広報戦略という言葉について
広報を学ぶと、
”広報戦略”という言葉が
よく出てきます。
つまり、
広報とは”戦略的”に行うもの
でもあるのです。
スケジュール通りの動きだけを
発信するのではなく、
世の中の動きに合わせて
”手を打つ”のです。
企画を考えてみましょう
旬な話題に合わせて
自社の<サービス>に変更を加えたり、
少しだけ<イベント>を行ったりできませんか?
時代の流れに沿った
”取り組み”をしてみませんか?
例えば、
福利厚生の分野でも
いいのです!
以前、
禁煙手当、記念日休暇なども
話題になりましたね。
無理やり、
企画を考えるわけではありません。
広報戦略をすることで
”事業がブラッシュアップ”されるのです。
そう捉えられると
無理なく始められる気がしませんか?
私のクライアントさんも
プレスリリースの企画から
「YouTubeチャンネル」が開設できたと
喜び、今も更新を続けています。
まず、やることは?
新聞、テレビ、webニュースなど
どんなメディアからでも構いません。
事件、事故以外で
今日取り上げている報道内容に
”広報戦略の匂い”がしないか
くんくんと探ってみましょう!