～2022/5/11のメルマガから抜粋～
前回は
と題して、
・ニュースサイトが増えている現状
・「テレビ」がまだまだ根強いメディア
であることをお伝えしました。
私は、
「大河ドラマ」
「ドキュメンタリー」の類いは、
チェックしています。
その昔、
NHKエンタープライズにも入社したかった。
（エントリーシート落ち！）
また、テレビ東京の
オンデマンドもサブスクで契約し、
『ガイアの夜明け』
『カンブリア宮殿』
などを倍速で視聴しています。
いくらネットで
情報が得られても
「本」を読む習慣は捨てられません。
同様に、
YouTubeが盛んでも
丁寧に作られた「テレビ」もいいものです。
「テレビ体操」は8年近く日課です
ところで今回は、
「夕方のワイドショー30秒〇十万円」
と、煽ったようなタイトルにしてみました！
なぜなら、
そんな感じで
「広告の売り込み」が届いたからです。
私は、中小企業や専門家
の広報業務を代行しています。
「プレスリリース」を
直接、メディアに送るだけでなく、
企業によっては、
プレスリリース配信サイトも
利用します。
直接的な効果というより、
ニュースサイトとして価値があると
感じています。
当然、「営業」の売り込みが増えます。
先日、広報窓口の私あてに
CM枠の営業メールが届きました。
それは、
民放テレビ局の
ワイドショー番組のCM枠でした。
添付された「企画書」には、
番組のターゲット層など番組情報が書かれています。
資料請求をせずとも
ここまで情報開示をするのかと驚きました。
ーーーーーーーーーーー
さあ、CM枠1本は、おいくらでしょうか？
ーーーーーーーーーーー
夕方の情報番組。
30秒という「放送枠」だけの料金です。
答えは、
／
44万円！！！
＼
意外に安い？高い？
さらに、
「CM作成費」は、いくらするのでしょう？
素材の編集だけで100万円以上、
撮影すると数百万円以上、
タレントを起用すると果てしなく……
しかも、
予算をかけてCMを製作し、
1回しか流さない企業はいないでしょう。
もし、毎日1回、一週間放送した場合、
44万円×7日間＝308万円かかります。
毎日1回、一ヶ月間放送した場合、
44万円×31日＝1,364万円かかります！
テレビでCMを流す場合、
最小でこんな予算感なのですね。
大手ならではの広告戦略になるのも頷けます！
広告より広報がお得！という
話しをしたい訳ではありません。
広報活動でテレビ出演をした場合、
逆にお金では表せない良さがあるということです。
それは、
時代性、
社会性、
独自性、
意外性
優位性などなど。
ところで、
子どもの頃から変わらないCMが
地元「テレビ埼玉」では流れています。
制作費が高いために不変だったのか、
ブランディングかは分かりません。
今見ると私でも作れそう(笑)
↑美味しいので好物です
みなさんのお住いの地域にも
そんなご当地CMはありますか？
広告も広報もどちらも欠かせない
「メディア文化」ですね。
（雑過ぎるまとめ！！！）
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