プレスリリースを送付した後は…

どんな一週間をお過ごしでしたか?

私は暑さのせいなのか、
一日中、ヘロヘロで仕事をしました。

みなさんは、体調に変わりはありませんか?



↓デパート屋上のビアガーデンに行きましたよ




さて、先週は

「記者さんから即返信メールが届いた方法」

についてお伝えしました。


プレスリリースを送る際の心得、ですかね。


「切り口=ネタ」が一番大事ですが、
なぜ、あなたに送ったのかという

相手に寄り添った表現

も必要。

そのような内容でした。

↓文章術を超えた文章の本。おススメ



ところで今回のテーマは、

「プレスリリースを送付した後は……」

です。




プレスリリースを送付後は……

当たり前ですが、
送付したメディアからの反応をじっと待ちます。



①スルー


②扱えないという返事

③情報を聞きたい

④情報の転載

⑤取材なしの記事化

⑥取材、インタビュー記事の掲載


数字が大きくなるほど、
手応えを感じると考えてください。



先週の私は、
PR代行している業務で
①~⑥のすべてに対応する一週間でした。


「②扱えないという返事」
でも
フィードバック自体が有難いものです。


「④情報の転載」
から
「掲載獲得」といわれる成果になります。


<イベント>や<出店情報>のリリースで
得られやすい露出ですね。



先週は、
ある記者の方に
オンラインで
「③情報提供」する機会を得ました!


リリースに関わる「担当者」だけでなく、
「社長」もお呼びしました。


これは戦略です。


というより、私も担当者も
この記者を満足できる情報は持ち合わせていない、
そう判断しました。


冒頭は私の仕切り。
ファクトブック(事業概要)を用いて
会社の要点を話し、

記者が気になるであろうポイントは、
「社長の口」から伝えてもらいました。


記者も興味を持ってくださり、
活発な質問が。

最後は、

「いろいろとお話を伺えたので
記事にさせていただきますね!」



と、
「⑥取材記事の掲載」を伝えてくださいました。


「③情報提供」
では、

・上役が出席した方が良い場合、
・担当者だけで話した方が進行する場合

2通りあります。


今回は前者でした。


また、あるメディアでは、
直接の取材はせずとも
ライターさんとメールだけで企画が進行。


「⑤取材なしの記事化」
のお返事をいただけました!


このサイクルに入ると、
本当に広報活動は楽しい!



一方で、
なかなか成果の見えない動きになる場合もあります。


手を変え、
品を変えながら、


企業にとっても
メディアにとっても
読者にとっても

良い状態。

つまり、「三方良し!」の着地を見つけることが
広報活動だと感じます。


お引き受けしているPR代行は、
基本的には月単位で活動しています。

6月はあと数日。


どのクライアントさんにも
成果を手渡せるよう
もうひと踏ん張りしたいと思います!!



【まとめ】

「プレスリリース」の送付後も
メディアとの信頼関係を築く大事な時期です!



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「広報PRレターvol.48」より


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