いよいよバレンタインシーズンですね。
この時期は、メディアでも企業でも
「バレンタイン企画」の話題が目立ちます。
先日のカンブリア宮殿では、
チョコメーカー「メゾンカカオ」が取り上げられていました。
↓メゾンカカオさんの公式サイト
https://maisoncacao.com/articles/entries/cambria-kyuden
※ちゃんとお知らせしていますね^^
私自身、ブランドのチョコに興味はありません💦
ただ、創業者の姿勢と挑戦を知ることで
人気の理由を理解し、
注目の企業の一つになりました!単純!?
(鮮やな青い服も印象的~~)
↓カンブリア宮殿の公式サイト
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2025/0206/
ところで、今年に入ってから、
毎週のようにクライアントのプレスリリースを書いています。
テーマは、新商品やサービスの発表、イベント告知などさまざま。
案件ごとに伝え方を調整しながら、
「どうすればより価値を届けられるか?」を考え抜く毎日です。
先週も、イベントのレポートを
新聞社に送ったところ掲載されました。
クライアントと「いつか載りたい」と
話していた大手専門紙にも気づけば掲載。
また、決してフックが強くなかったリリースも
期待していた媒体から連絡が入りました。
当然、クライアントが商品・サービスを磨き、
実績を積み上げている成果ですが、
ちょっとした伝え方の工夫の積み重ねでもあります。
なぜ、そのメディアに載ると良いのか?
自社の損得だけでなく、
メディアや読者のスタンス、
さらには関わる人(団体)の立場も想像します。
広報において重要なのは、
やっぱり「社会の視点に立つこと」。
事業は、広報のためにやっているわけではありません。
それは百も承知です。
それでも広報的な視点をお勧めするのは
独りよがりではなく、
地に足の着いた活動になるからです。
バレンタインの話に戻ると、
現在、お祭りムードだけでバレンタインは語れません。
バレンタインといえば、チョコレートですが、
・カカオ産業(農家や人権)の未来
・地球環境の影響
・価格高騰と世界経済
華々さの裏には、
社会が抱えるテーマが見え隠れしています。
昔のように「流行っていればOK!」ではなく、
企業の姿勢が問われることも増えてきました。
だからといって、
みなさんが無理に何かする必要はありません。
でも、今年はちょっと視点を変え、
バレンタインを「社会の目」で眺めてみてはいかがでしょう?
来週は、2025年のバレンタイン報道を分析してみたいと思います。
多分(笑)
PRプロデューサー 藤田智子

↑毎週月曜日には最新情報「広報PRレター」をお届けします
・PRしたいけれど何から始めたらよいか
・メディア向けのネタが自分にあるのか
・こんなことはプレスリリースにできるのか?
などご相談は「体験セッション」をご利用ください
*Instagram
https://www.instagram.com/fujitomopr/?hl=ja